奥多摩 海沢下部瀑流帯  2016年8月4日()

立川駅―(青梅線)―奥多摩駅…(40)…天地沢出合…海沢下部瀑流帯…井戸沢出合…(60)…奥多摩駅―(青梅線)―立川駅・解散

本日は、奥多摩海沢下部瀑流帯で沢登りを体験しました。足元には、足袋と草鞋を履き、ヘルメットをかぶり、ゴーグルを付け、天地沢出合から海沢へ入りました。いざというときに備えハーネスをはき、カラビナ、ザイルと確保器も準備しました。



滝つぼを泳いで、滝に取り付き、滝を登りました。足場が見つからず、滝つぼに落ちることもありましたが、足袋と草鞋のおかげで、あまり滑らずに済みました。部員たちは、水しぶきを浴びながら元気に登りました。ザイルも使わずに済みました。今日はたいへん暑かったので、気持ち良く沢の中を泳いだり、水しぶきを浴びながら滝を登れました。



高1B組 アユ
 今回は山渓部に入ってから初めての沢登りでした。沢登りは前々から行きたいと思っていたので、全体的にとても楽しく登れました。しかし、最初に入渓点を間違えてしまい、もっとしっかり行く所の情報を調べなければいけないと思いました。思っていたより水位が高く滝の勢いも強かったので、大滝のところで顎をぶつけて怪我をしてしまい、もっと登る力をつけて安全に登れるようにならなければと思いました。また、最後の方は冷たい水で体が冷えて、寒くて寒くて大変でした。今月中にもういちど海沢に行く予定なのでその時は今回よりも上手く登れるようになりたいです。



高1C組 レオナ
 今回の山行では、海沢に沢登りに行きました。沢登りは、以前から計画していたものの、天候が悪かったり、装備ミスなどがあって毎回行けていなかったため、今回の沢登りには、初めての体験に少しの緊張と沢山の楽しみを持って挑みました。
 最初、沢の入口が分からず、天地沢出合を通り過ぎた所まで登ってしまいました。天地沢出合から順調に進んでいくと大滝に出ました。登り方が分からず、何回も挑戦しては落ち、挑戦しては落ちを繰り返し、やっと登り切ったときは、とても達成感がありました。その後も何度か苦戦したところがありましたが、無事登り切る事が出来て、とても楽しかったです。
 今回の山行では、登山道をしっかり調べていなかったため、奥多摩駅からの行き方や天地沢出合の位置が分からず通り過ぎるなどの、山以前の問題があったため、今後はしっかり調べてから行くようにしたいと思いました。また、今回は初めての沢で、いろいろな事を学べ、楽しめたため、次回にこの経験を生かしていきたいと思いました。