本日は、ワークショップコレクション。小学生・中学生を招いて、日本学園の授業や部活動に参加してもらう日です。山溪部は、１号館玄関ホールの吹き抜けにザイルを設置し、懸垂下降を実施しました。ザイルを２本はり、小学生・中学生がハーネスをはき確保ロープをカラビナで繋ぎ、顧問と一緒に降りて行きました。ワークショップに訪れ、玄関ホールで受付をしていると、真っ先に山溪部の懸垂下降の様子が見えるためか、大勢の生徒たちが懸垂下降をやりたがりました。
何故か、小学生の女の子たちが大勢挑戦しました。最初２階から玄関へ降りたのですが、「３階からもやってみたい」と言い出しました。３回に立つと身震いする程の高さです。小学生の女の子たちは、物おじもせずひょいひょいと手すりを越え、ザイルを掴んで降りて行きました。凄く積極的だ。１０年後、この子たちが女子高生になって、大学受験をして来たら、かなり手強い。