滝子山 バリエーションルートで地形図を読図する訓練  2016年4月29日(金)

高尾駅―(中央本線)―笹子駅…(38分)…寂しょう苑…(寂しょう尾根104分)…浜立尾根へ合流…(16分)…滝子山(1590.3m)…(42分)…展望台…(浜立尾根72分)…道証地蔵…(27分)…吉久保―(富士急山梨バス)―初狩駅―(中央本線)―高尾駅・解散



昨日まで雨が降っていましたが、朝からよく晴れました。部員たちは、寂しょう尾根を元気に上りました。途中から、核心部に備え、ヘルメットをかぶりました。浜立尾根との合流に近づくと、痩せ尾根の岩場となりました。少し怖かったが、岩をしっかり掴めば、補助ロープを使わなくても登れました。



滝子山の頂上からは、三つ峠と富士山、甲府盆地と北岳や間ノ岳が見渡せました。滝子山の頂上と少し下った所にある展望台で休憩してから、浜立尾根を下りました。



事前の作業でマークしていた尾根の分岐点では、地形図を見て、コンパスを使い、下るべき尾根を見極めました。迷うことなく、道証地蔵まで下りました。




今回の登山では、寂しょう尾根の登りでは、痩せ尾根、岩場でも落ち着いて行動する訓練をしました。浜立尾根の下りでは、地形図を見ながらも、山の景色の観察や距離感を交えて、ルートを見極める訓練をしました。



高1B オツピー
今回の山行は滝子山でした。私はしょっぱなから時計を忘れるというミスをして、部長としてやってはいけないことをしてしまいました。他にも地図ばかりを見てしまい、山の方を見ずに進んで迷いそうになったりと、今回の山行では技術的な問題や山への取り組み方の問題がたくさん出てしまいました。
なのでこれらの点を反省して次回の山行はこんなことが無いようにがんばっていきたいと思いました。




高1C テツ
今回僕は、山渓部に入って初めての山行でした。
山行に行く1日前にルートを確認しコンパスのみかたなのどをまなびました。
今回行く山は、山梨にある滝子山で百名山に選ばれていて、寂しょう尾根から登り下山は、浜立山を通りバリエーションルートで下りました。
尾根を歩き途中から岩場がでてきてとてもスリリングでした。下りは地図とコンパスで確認しながら下山しました尾根の分岐点が所々にあり間違わないように慎重に下山しました。
顧問からも沢山のことを教わりプラスになった山行でした。



高1C レオナ
今回の山行で私たちは、滝子山という山に行きました。滝子山は、一度中学二年生の時に行っていました。今回は、初めてのバリエーションルートだったため、緊張しました。寂しょう尾根の登りは、初めのうちはスムーズに行きましたが、山頂が近づくにつれ、岩場が増えて尾根が細くなっている所が多くなったため、かなり緊張しました。山頂に着くと綺麗な富士山が見えました。下山では、地図に載っていないルートだったため、何度か迷いました。迷った先で、目の前が崖になっている所もあり、もっと慎重にルートを見なければいけないと思いました。
今回の山行では、地図の標高や距離をしっかり見て、ルートを進まなければならないと思いました。