東武鉄道と東武博物館  2016年4月10日(日)

上野駅・集合…リゾートしらかみ?編成・見学…上野公園・不忍池・散策…上野駅―(東京メトロ銀座線)―浅草駅―(東武スカイツリーライン)―曳舟駅・撮影―(東武スカイツリーライン)―東向島駅…東武博物館・見学…東向島駅―(東武スカイツリーライン)―曳舟駅・解散



上野駅でリゾートしらかみを撮影した後、上野公園に出向き、不忍池や西郷像を散策しました。もう、葉桜になっていました。





銀座線や東武鉄道を乗り継ぎ、曳舟駅で東武鉄道亀戸線を走るリバイバルカラー車を撮影しました。



東向島駅の高架下にある東武博物館を見学しました。東武鉄道の歴史、安全運行のための仕組みについて詳しい展示がされていました。5700形や1720形などの歴代特急車両も生態保存されていました。




部員たちは、スペーシアのコンパートメントで寛いだり、バスや電車の運転シミュレーションに夢中になりました。



高2B コーチ
東武鉄道は現在スカイツリーライン、伊勢崎線、東上線、越生線、日光線、鬼怒川線、宇都宮線、小泉線、桐生線、佐野線、大師線、亀戸線、アーバンパークラインの全13路線があります。今回は伊勢崎線系統についてです。
伊勢崎線は浅草から群馬まで行く東武の本線です。延長距離114.5?は近鉄大阪線を上回り、国内の民鉄としては最長です。スペーシアやりょうもうなどの特急も走っています。日光線は伊勢崎線の東武動物公園から分岐し、栗橋、栃木、新鹿沼などに経て東武日光に至る94.5?の路線で伊勢崎線に並ぶ東武のメインラインです。鬼怒川線は下今市から分岐し鬼怒川温泉に経て野岩鉄道と接続する新藤原に至る16.2?の路線で特急きぬ、やJR線からの特急きぬがわなどが走っています。宇都宮線は日光線の新栃木で分岐して東武宇都宮へ至る24.3?の路線で、全線単線でワンマン運転を行っています。小泉線は伊勢崎線の末端部に接続する群馬県内の3支線の1つが小泉線で伊勢崎線の館林から西小泉へ至る12.0?と、その途中の東小泉から伊勢崎線の太田へと至る6.4?からなる全線単線の路線です。桐生線は伊勢崎線と小泉線が合流する太田より分岐するもう1つの支線で、上毛電気鉄道と接続する赤城まで結ぶ20.3?の路線で全線単線で普通列車はワンマンを行っております。佐野線は伊勢崎線の館林から渡良瀬川を越えて栃木県に入り、佐野を経て葛生に至る22.1?の路線で、全線単線でワンマン運転を行っています。大師線は伊勢崎線線系統では都内に2つ存在せる支線の1つが大師線で、足立区の西新井から西新井大師門前の大師前に至る1駅間1.0?、全線単線で東武では最初のワンマン運転を行った路線です。亀戸線は伊勢崎線の曳舟から亀戸に至る3.4?の路線で全線が複線でワンマン運転を行っています。
伊勢崎線系統だけでもこんなにたくさん路線があって東武はすごいなと思いました。スカイツリーや群馬、日光へはぜひ東武鉄道に乗ってみてください。



高1C ヨッシー
スペーシア号 DRCこと1720系によるきぬ・けごんを置き換えるため100系を製造した。その時のブランドネームとしてスペーシアとつけられた。 運転区間:新宿・浅草?東武日光
りょうもう号 運用開始時は1800系によって運転されていたが1800系の老朽化により、200・250系が製造された。
1800系は最終増備車以外が一般型改造されたその後、最終増備車と同じ角形ライトに換装し、6連を4連にし、中間車を先頭車化改造して300・350系として特急運用されている。
最終増備車のみ、りょうもう号の仕様のまま団体臨時に使用されている
200系は新製車体に100系によって廃車になったDRC1720系の足回りを利用して誕生した。
しかし、1720系が9編成しかなかったため、10編成目は250系として完全新製された。
運転区間:浅草?赤城