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本日は、上野駅でリゾートしらかみ?編成の見学会がありました。鉄道研究部の皆でリゾートしらかみ見学し、車体、車内や運転室を撮影しました。何故か部員たちは、連結部などに強く関心を示しました。多くのお客さんで賑わい、グッズの販売も大盛況でした。
「リゾートしらかみ」は、秋田―(奥羽本線)―東能代―(五能線)―五所川原―(五能線)―川部―(奥羽本線)―弘前―(奥羽本線)―青森間を行き来する気動車キハ４０系を改造したリゾート快速列車です。現在、３編成があります。
「青池」編成 1997年3月22日より4両編成で運転、2006年3月18日3両編成化。2011年に２両編成に組成され、「CRUISING TRAIN」として他線区の臨時列車や団体列車などで運用されています。また、2012年7月以降、「リゾートしらかみ」車両の検査時には代走として、「五能線クルージングトレイン」という列車名で運転されています。従来の「五能線海彦山彦号」に相当する列車です。
「?（ブナ）」編成 2003年4月より運転されています。2011年に青池編成の中間車であるキハ48 1543を転用して、４両編成になりました。白神山地をイメージし、車体は深緑色に塗装されています。
「くまげら」編成 2006年3月18日より運転、中間車1両は青池編成から転用。2011年に一般車（キハ48 1503）を東北本線・陸羽東線で運行されている観光列車「リゾートみのり」編成に準じた改造を施し、４両編成化されました。
ＨＢ?Ｅ300系気動車 ハイブリッドシステム搭載。４両編成1本が2010年12月4日ダイヤ改正から「青池」編成として運行を開始しました。また、「?（ブナ）」編成でも、後継車両として１編成４両を製造し、2016年7月?9月に実施される「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」に合わせた営業運転を開始する予定です。
