山溪部も雪山登山で体験学習 2015年度春期合宿 八ヶ岳 2016年3月27日(日)
新宿駅・集合―(中央本線)―茅野駅―(タクシー)―美濃戸口…(40分)…美濃戸山荘…(40分)…堰堤広場…(40分)…赤岳鉱泉・テント設営・炊事・夕食・消灯
今回の春期合宿は、中学3年生の集大成として八ヶ岳へ行きました。小淵沢駅を通過し、いよいよ茅野駅に近づくと、車窓の右手にアルパカ牧場が見えてきて、電車が急停車しました。シカに接触したとのことでした。15分遅れで茅野駅に到着したら、タッチの差で美濃戸口行きのバスに乗れず、タクシーで美濃戸口へ行きました。美濃戸口に近づくと、道路に沿って大木が置かれていました。諏訪の御柱祭りの準備です。以前に八ケ岳に来た時も、御柱祭りの準備を見かけました。「もう、あの日から7年もたったのか?」と時の流れの早さに驚きました。久しぶりに美濃戸口へ行くと、停留所の近くにJ&Nという入浴施設のあるレストランができていました。
いつもの春に比べたら、積雪が少なく、電車やバスの車窓から、八ヶ岳が黒く見えていました。「今年は暖かいな。」と思って歩いていたら、美濃戸山荘の手前の坂が、ツルツルに凍り付いていていました。北沢に入ると、砂利道の所々、特にショートカットの登山道が堅く凍り付いていていました。
赤岳鉱泉にテントを設営し、アルファ米やレトルトで夕食を作って食べ、明日の登山に備えました。
夜、顧問の高橋先生が、ラジオで天気予報を聞き天気図を描きました。28日は午後に曇り、29日は晴天になると予測しました。