東京体育館へロングラン  2015年12月26日()

日本学園…羽木公園…世田谷代田駅…淡島…世田谷公園…蛇崩川緑道…比丘橋…広尾高校…実践女子学園…青山トンネル…青山霊園…いちょう並木…明治神宮外苑…信濃町駅・昼食…東京体育館・ウィンターカップ・応援…千駄ヶ谷駅・解散



本日、山溪部の活動は、13kmのジョギングをしました。今日は、日本学園高校のバスケットボール部が、第46回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会に出場します。試合は、13時より東京体育館にて行われます。そこで山溪部は、9時30分に日本学園を出発し、世田谷公園や青山霊園をまわりながら、ジョギングで東京体育館を目指しました。ジョギングの後に、バスケット部を応援するのです。今回のジョギングは、前回に行った石神井公園往復に比べたら、距離が断然短いので、あっという間に明治神宮外苑に着きました。信濃町駅近くの食堂で昼食を食べ、東京体育館に駆けつけました。



日本学園高校のバスケット部は、24日に青森県の高校と対戦しました。日本学園は、終業式の後、全校応援で対応しました。青森県の代表チームは、大変粘り強く、常に日本学園が2点から10点差を追う形になりました。試合終了5分前くらいに、やっとの思いで逆転し、何とか勝つことが出来ました。日本学園の生徒たちも、最後まで粘り強く、試合に集中しました。



25日には、熊本県の高校と試合をしました。熊本県の代表チームは、選手も、応援も明るく元気な高校生たちでした。日本学園が2点入れても、すぐさま相手の4番の選手に2点入れ返されて、なかなか点差が開きませんでした。日本学園の方が2点、時には10点くらい勝っているのに、昨日の試合の逆のパターンになりそうな気がして、応援している人たちの方がかなり緊張しました。日本学園のバスケット部員たちは、先日の仕合では緊張し過ぎていた感じがありましたが、この日の仕合ではいつもの練習の成果を発揮し、落ち着いて僅差の仕合を勝ち抜きました。




そして今日、相手は茨城県の強豪校です。今日の仕合、バスケット部の部員たちの試合に臨む姿勢をよく見て、これからの山溪部の活動に参考にしましょうと考えました。試合は、両チームともに、最後まで精一杯走り続け、ベストを尽くしました。今日の試合で、日本学園高校バスケット部は、全国ベスト16となりました。おめでとう。



試合が終わってから、山溪部顧問の高橋先生より部員たちへ「4月から君たちも、高校生です。今日の試合に出場していた高校生と同じ年頃になります。彼らに負けない様に、精進して下さい。」と告げられました。