嵯峨野観光鉄道・京福電鉄嵐山線  2015年7月30日()

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阪急の嵐山駅から渡月橋を渡り嵐山の景色や町並みを眺めながら嵐電の嵐山駅まで歩きました。




嵐電の嵐山駅は、お土産屋さんやレストランの他に足湯もある嵐山のセンターの様な所です。



1駅だけ嵐電に乗り、トロッコ嵯峨野駅へ行きました。トロッコ嵯峨野駅は、山陰本線嵯峨嵐山駅の真ん前にある嵯峨野観光鉄道の駅です。




駅前にはD51-51が保存され、駅舎には日本最大級のジオラマが展示されていました。



私たちは、DE10-1104が牽引するトロッコ車両に乗りました。



1989
年に山陰本線は、電化・複線化のために、嵯峨嵐山駅―馬堀駅間のルートを変更しました。嵯峨野観光鉄道は、ルートが変更される前の山陰本線の旧路線を利用して、1991年からトロッコ列車を運行しています。



トロッコ列車は、保津川峡に沿って谷間をゆっくり走りました。



時折、保津川下りの船やトンネルや鉄橋を走る山陰本線の電車を見かけました。



「本当にこんなに険しい山肌を、縫う様に山陰本線の列車が行き来していたのか?」と疑う程の険しいルートでした。



そして、トロッコ亀岡駅に着くと、凄く広い亀岡盆地に出て、ビックリするほど視界が開けました。




嵯峨野トロッコ列車に乗った後、嵐山駅から四条大宮駅まで嵐電に乗りましました。



嵐電は、一部併用線になっています。道路の交差点には電車用の信号機も備え付けられていました。



レトロ電車や西院駅の車両基地を眺めながら四条大宮駅へ行きました。



中2Aリョー 嵯峨野観光鉄道トロッコ列車
京都の美しい自然と言えば嵯峨野、嵐山が定番です。嵯峨野トロッコ列車は、桜満開の春・新緑の夏・秋の紅葉・雪のちらつく冬と、四季それぞれに違った表情を見せる山間の渓谷に沿って、ゆっくりと優雅に走る、片道所要時間およそ25分の観光列車です。
感想
小学生の頃に親戚の方と一緒に京都に行って、今回も乗ったトロッコ列車に乗りました。その頃と周りはあまり変わってなくて、何故か昔より楽しく感じました。列車の通るところはとても自然豊かで空気も綺麗でとてもいいところでした。また行きたいです。



高1Bコーチ 「嵐電」京福電鉄嵐山線
今回は嵐電に乗りました。嵐電は嵐山駅から四条大宮間をはしる路面電車で江ノ電と姉妹提携をしています。なので、嵐電で江ノ電色の電車がいたり、江ノ電で嵐電色の電車が走っていたりします。ちなみに嵐電は基本紫色をしています。嵐電ではクロネコヤマトと宅急便配達をしています。配達時は、ヘッドマークを付けた車両が連結されます。今回は、宅急便列車を見られなかったのが残念です。