京阪電鉄 樟葉京阪ミュージアム 京津線・石山坂本線 2015年7月29日(水)
森ノ宮駅―(大阪市営長堀鶴見緑地線)―京橋駅―(京阪電鉄)―樟葉駅…クズハモール…樟葉駅―(京阪電鉄)―三条駅…三条京阪駅―(京都市営東西線・京阪電鉄京津線)―浜大津駅
森之宮検査場を取材した後、さっそく鶴見緑地線70系車両に乗り、京橋駅へ行きました。70系車両は、日本初のVVVFインバータ制御によるリニアモーター駆動方式の電車です。
京橋駅から京阪電鉄8000系特急電車に乗り、樟葉駅に行きました。樟葉駅にはクズハモールという大きなショッピングセンターがあり、その中に京阪ミュージアムがあります。私たちは、京阪ミュージアムに保存されている京阪3000系を見ながら昼食を食べました。
次に、京阪電鉄本線、京都市営東西線、京阪電鉄京津線を乗り継ぎ、浜大津駅へ行きました。京津線は、かつて路面電車だったこともあり、今でも浜大津駅近くでは併用線になっています。部員たちは、急カーブや急坂を練り行く運転台からの景色を撮影しました。浜大津駅で、併用線を行き交う4両編成の電車や、石山坂本線を行き来する小さな電車を撮影しました。石山坂本線には、様々なラッピング車が走っていました。
高1Dテッサイ クズハモールの京阪ミュージアム 保存車3000系
テレビカーは1971年7月1日に3000系の車両として登場しました。テレビカーは日本初のクロスシートが車掌室のスイッチ操作で自動で転換する世界初の座席自動転換装置を採用するなど京阪特急に新しい時代をもたらした車両です。しかし2013年3月31日、京阪電車の顔として長らく活躍したテレビカー(旧3000系)は引退しました。テレビカーは当時の7両編成で活躍し続け多くのファンに見送られ44年間と言う長い歴史を終了しました。
中3Aヨッシー 京阪電鉄京津線
今日は京阪京津線に乗りました。京津線は石山坂本線とあわせて大津線と呼ばれます。京津線は京都市営地下鉄東西線直通までは、京津三条→東山三条(路面)→蹴上(路面)→九条山→日ノ岡(路面)→御陵→京阪山科→四宮→追分→大谷→上栄町→浜大津、となっており、京津三条〜九条山、九条山〜御陵、上栄町〜浜大津が路面区間です。
この頃の使用車両は
80形 路面電車タイプ(低床車)で登場時は単行 晩年は片運転台化され2両編成で運用された(現在は四宮車庫に一両のみ保存されている)
260形 鉄道線タイプ(高床車)で2両編成で急行や準急等に使用される
600形 700形 鉄道線タイプ(高床車)で2両編成で準急等に使用される(現在は石山坂本線で運用されている)
現在は京都市営地下鉄東西線と直通し、地下鉄東西線→三条京阪(地下・東西線)→東山(地下・東西線)→蹴上(地下・東西線)→御陵(地下)→京阪山科→四宮→追分→大谷→上栄町→浜大津となり、併用軌道は上栄町〜浜大津間のみになった。
使用車両は
800形 高床車、法律では併用軌道を走行する車両は全長30mまでとされているが、特例として一両あたり16.5mの4両編成となっている。また、地下鉄、登山鉄道ばりの急勾配をのぼり、併用軌道も走るという様々な困難な条件もクリアしている。現在、京津線は貸切車両以外は800形のみの運用になっている寺の梵鐘をイメージした警笛を装備している。
中2Aリョー 京阪電鉄石山坂本線
石山坂本線は、滋賀県大津市の石山寺駅から坂本駅までを結ぶ京阪電気鉄道の軌道路線。全区間が軌道法の適用を受けている。京津線と合わせて大津線と総称されています。大津線ではラインカラーが採用されており、石山坂本線のラインカラーは緑色です。公式の愛称ではないが、地元の人たちを中心に石坂線(いしざかせん・いっさかせん)と呼ばれることもあります。今日は少し時間をとっても写真を撮りました。普通の色の車両もありましたが、ラッピングがされている車両があり、見ていたアニメのラッピング車が来たので、間違えて乗ってしまうとこでした。(笑)先輩は1回間違えて乗ってしまい、気づいてすぐに戻ってきました。感想個人的には好きなアニメの塗装の車両を見ることが出来たのでとても楽しかったです。好きなアニメのラッピング車両があるかも知れないのでアニメ好きの人も楽しい路線だと思います。