平成27年度夏期合宿 東海道本線に乗って関西へ 2015年7月28日(火)
藤沢駅―(東海道本線)―熱海駅―(東海道本線)―島田駅―(東海道本線)―浜松駅―(東海道本線)―豊橋駅―(東海道本線)―大垣駅―(東海道本線)―米原駅―(東海道本線)―京都駅―(東海道本線)―高槻駅…高槻市駅―(阪急京都線)―南茨木駅―(大阪モノレール)―万博記念公園駅…阪急エキスポホテル・宿泊
今年度の鉄道研究部夏期合宿は、関西の鉄道を見学、取材しました。朝、藤沢駅に集合しました。皆、早めに集合したので、予定より30分早く藤沢駅を出発しました。「今日も、電車に乗りまくるぞ。」 部員たちの目が、キラリと光ったのは、気のせい?
東海道本線は、鉄道研究部の部員たちを乗せ、西へ西へとひた走りました。豊橋駅で昼ごはんを買い、東海道本線の快速電車に乗りました。
ちょっと先に発車した名古屋鉄道のパノラマSUPER特急電車と競争になりました。
車窓の右手に清須城や金華山の岐阜城を眺め、関ヶ原駅を通過すると、米原駅に到着しました。米原駅には、JR西日本の223系快速電車が待ち構えていました。米原駅で12両編成の快速電車播州赤穂駅行きに乗ると、「いよいよ京阪神圏に来た。」と実感が沸いて来ました。JR西日本の快速電車は、近江盆地、琵琶湖の湖畔を凄い勢いで走り抜けました。
京都駅で一旦下車して、近鉄京都駅にてスルットKANSAIの引換券を本券に換えました。
東海道本線大槻駅から阪急京都線大槻市駅まで歩き、阪急の準急電車に乗りました。マルーン色の阪急電車に乗り、木目調の車内を見ると、「いよいよ大阪だ。」という実感が沸きました。南茨木駅で大阪モノレールに乗り、万博記念公園駅で降り、阪急エキスポホテルに行きました。
万博記念公園駅は、「21世紀少年」に出てきた太陽の塔の近くにありました。阪急エキスポホテルの客室からも太陽の塔が良く見えました。太陽の塔は、1970年に開催された大阪万国博覧会のシンボルです。当時、私は小学2年生でした。大阪万博を見に行きたかったのですが、当事のウチの家計には家族で万博を見に行く余裕がなかったので、行けませんでした。あれから45年の年月が経ちましたが、万博記念公園に来られて良かったです。夜中、目を光らせる太陽の塔をホテルの窓越に眺めながら、明日の取材に備えてゆっくり寝ました。