京急ファミリー鉄道フェスタ2015   2015年5月24日()

横浜駅―(京浜急行電鉄)―京急久里浜駅…京急ファインテック久里浜事務所・見学―(送迎バス)―京急久里浜駅―(京浜急行電鉄)―横浜駅…原鉄道模型博物館・見学…横浜駅・解散



昨日、1学期の中間試験が終わりました。試験明けの今日、早速鉄道研究部の部員たちは、横浜駅に集合し、京浜急行電鉄の快速特急に乗り久里浜へ行きました。久里浜にある京浜急行電車の車両工場、京急ファインテック久里浜事務所で開かれた京急ファミリー鉄道フェスタを見学しました。



物品販売コーナーで記念切符を買ってから、特修工場で塗装作業を見学しました。



次に、軌道補修作業の実演や架線作業車を見学しました。




保存車両のデ1形やデ51形を撮影してから、現有車両の撮影会場へ行きました。




本日は、600形、800形、1000形、1700形、2000形、2100形が並んでいました。凄く混雑していました。2010年5月30()に来た時は、中1Aのシバを肩車して撮影しました。今、シバは高校3年生になり、身体もあの時の倍くらいの大きさになったので、肩車が出来ませんでした。





混雑の中電車を写した後、主工場で車体上げ作業や車両の検査を見学しました。



久里浜駅へ戻り、昼食を食べながら一休みしました。ここで高3部員のシバは、受験勉強のために祖母の家へ行きました。祖母の家には、鉄道模型などの誘惑がなく、勉強に集中出来るらしい。





高3Bシバ 京浜急行電鉄の紹介
京浜急行電鉄は、品川から神奈川県の三浦半島方面を結ぶ大手私鉄会社です。品川〜羽田空港・浦賀を結ぶ京急本線、京急川崎〜小島新田を結ぶ京急大師線、金沢八景〜新逗子を結ぶ京急逗子線、堀ノ内〜三崎口を結ぶ京急久里浜線の4路線で運行されています。営業最高速度は120キロで、種別により最高速度が異なります。種別は、快速特急、特急、エアポート快特、エアポート急行、普通の5種類がメインで、平日の夕方には座席指定の有料列車のウィング号が運転されます。京急では現在、6種類の電車が走っています。600形は、都営浅草線・京成線・北総線・成田スカイアクセス線直通運用をメインに運行されていて、4両編成の普通運用から、8両編成の快特・エアポート快特運用、そして平日のラッシュ時の12両編成の快特運用と幅広く使われています。1編成が「ブルースカイトレイン」として運行されています。800形は、京急本線専用車両で、品川〜浦賀間の普通運用で使われています。鉄道ファンからは「ダルマ電車」と呼ばれています。車両老朽化に伴い、廃車が進んでいます。1000形は、都営浅草線・京成線・北総線・成田スカイアクセス線直通運用をメインに運行されています。600形と同じく、普通運用から快特・エアポート快特と幅広く使われています。西武鉄道とコラボをして、1編成が「イエローハッピートレイン」として運行されています。1500形は、都営浅草線・京成線直通運用をメインに運行されています。4両編成の車両は、大師線で運行されていて、6両編成の車両がエアポート急行・普通運用に、8両編成の車両は快特・エアポート急行の運用に使われています。ラッシュ時には、他の形式の車両と連結をして、12両編成として運行されます。追浜〜京急田浦間で発生した土砂崩れの影響により、1700番台の1編成が廃車となっています。2000形は、京急本線専用車両で、羽田空港〜新逗子間のエアポート急行の運用を中心に運行されています。4両編成は、普通運用、8両編成はエアポート急行・快特・特急運用に使われます。ラッシュ時の運用は、C運用に充当されます。1編成が、デビュー当時の塗装に変更されています。車両老朽化に伴い、廃車が進んでいます。2100形は、京急本線専用車両で、品川(泉岳寺)〜三崎口間の快特運用を中心に運行されています。ラッシュ時には、特急運用にも入り、浦賀まで入線します。平日の夕方には、座席指定の有料列車のウィング号として運用されます。「歌う電車」として全国的に人気のある車両でしたが、機器更新に伴い、「歌う電車」は全滅しました。1編成が、「ブルースカイトレイン」として運行されています。



高2Bヒロ 久里浜工場の保存車両
デ1形 湘南電気鉄道デ1形は京急電鉄の前身の一つである湘南電気鉄道が導入し、のちの東京急行電鉄を経て京浜急行電鉄に在籍した鉄道です。昭和初期の京浜電鉄のイメージを一新させた軽量型高速電車です。1930年に湘南電気鉄道に伴う新造車として神戸の川崎車両兵庫工場で25両が製造されました。本形式の基本となった車両で、当初はセミクロスシート車でした。
51 京浜電気鉄道デ51形は最初に製造した鋼製車体電車です。軽量、防振、広巾窓を持つ日本最初の本格的半銅製車両として大正時代に登場し、140形と改称し、活躍しました。昭和40年に姿を消し、日本の銅製車両の発展に大いに寄与した貴重な車両なので新造時の姿に復元しました。



高1Dテツ 京急ファミリー鉄道フェスタの感想

京急ファミリー鉄道フェスタの感想は、京浜急行電鉄のすべての色と車両が勢揃いしていました。中でも赤の600系、青の2100系、黄色の1000系などの3色がきれいに並んでいるところが圧巻でした。また、グッズ売り場では(南海電鉄や相模鉄道など)京急電鉄以外の鉄道会社のグッズや記念キップも販売されていました。その他京急百貨店も出店し、グッズを売っていたことに驚きました。来年もこの鉄道フェスタに参加したいです。



高1Dテツ 京急ファミリー鉄道フェスタの感想
京急ファミリー鉄道フェスタの感想は、京浜急行電鉄のすべての色と車両が勢揃いしていました。中でも赤の600系、青の2100系、黄色の1000系などの3色がきれいに並んでいるところが圧巻でした。また、グッズ売り場では(南海電鉄や相模鉄道など)京急電鉄以外の鉄道会社のグッズや記念キップも販売されていました。その他京急百貨店も出店し、グッズを売っていたことに驚きました。来年もこの鉄道フェスタに参加したいです。