昭和の流線型EF55 鉄道博物館   2015年5月6日()

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本日、鉄道研究部は、大宮にある鉄道博物館を見学しました。今年の4月より公開されているEF55を見に行きました。



EF55は、今の日本学園1号館が建設された年、1936(昭和11)年に製造された幹線急行旅客用電気機関車です。



当時流行していた前面が流線型の車体です。3両のみ製造され、その内の1両、EF551のみが静態保存されていました。



ヒストリーゾーンの転車台に展示され、転車の実演も行われました。




ヒステリーゾーンに展示されている各車両を見学しました。



1号機関車と創業期の客車



弁慶号機関車と開拓使客車



デナ6110形式電車



C57式蒸気機関車



ED17形式電気機関車



マイテ39形式客車



オハ31形式客車



クモハ40形式電車



キハ41300形式気動車



1号御料車



2号御料車



10号御料車



クモハ455形式電車とクハ181形式電車





鉄道博物館では、北陸新幹線と上野東京ライン「ふたつのスタート展」や1964年に製造され、生産50周年を越えた新幹線0系に関する展示が行われていました。館内では、ボランティアガイドツアーが行われていました。



部員たちは、シミュレータホールで電車運転の疑似体験をし、ラーニングゾーンで鉄道の仕組みについて学びました。最後にパークゾーンで一周300mのミニ列車運転を体験しました。



今日一日、部員たちは蒸気機関車弁慶号から御料車、EF551、クモハ40、新幹線0系まで明治から昭和にかけての蒸気機関車や電気機関車、電車や気動車を中心に展示車両を見学しました。