東北新幹線はやぶさ  2015年4月3日(金)

弘前駅―(奥羽本線)―新青森駅―(東北新幹線はやぶさ)―盛岡駅―(東北新幹線やまびこ)―一ノ関駅…東横イン一ノ関駅前・宿泊



今日宿泊する予定のホテルは、一ノ関にあります。一ノ関まで青森経由で行くことにしました。強風のため、奥羽本線のダイヤも乱れていました。代行バスを降りて、弘前駅で1時間ほど待ってから、ようやく青森駅へ向けて普通電車が出発しました。津軽平野のリンゴ畑を眺めながら、新青森駅まで行きました。



最初の予定では、青森駅1358分発の青い森鉄道普通電車に乗る予定でした。新青森駅に着いた時、すでに1620分頃でした。



部員たちは、代行バスの中で列車時刻表を調べたところ、普通電車を乗り継いでいては、一ノ関到着が終電か明日の朝になりそうなので、「これは、ワープするしかない。」と判断していました。



新青森駅で、新幹線の特急券・乗車券を買い、新青森駅から盛岡駅まではやぶさ、盛岡駅から一ノ関駅までやまびこに乗りました。盛岡駅で、はやぶさとこまちの連結、切り離し作業を見学しました。



部員たちは、特に疲れた様子もなく、奥羽本線普通電車や新幹線の中で、景色を眺めたり、春休みの課題をやったりしていました。



さすがに新幹線は速い。予定していた電車よりも20分早く一ノ関駅に到着しました。



本当は、はやぶさに乗れば、予定の電車が出発する7分前に盛岡駅に到着するのですが、乗り換え時間7分は不安なので、大事をとって一ノ関駅まで新幹線で行くことにしました。はやぶさも強風のため、七戸十和田駅付近でスピードを落とし、予定より2分ほど遅れて盛岡駅に到着したので、この判断で良かったと思います。



一ノ関のホテルで一休みしてから、「寝台特急のカシオペアを撮影したい。」ということになり、夜に一ノ関駅へ繰り出しました。昼間暖かかったのに、夜になったら気温が4度になりました。しかも、在来線の終電が早々と行ってしまい、ホームの待合室が終わりとなりました。



しまいには、カシオペアが40分ほど遅れて一ノ関駅に到着しました。その間、部員たちは冷たい風が吹くホームの中で、「油断していた。」とか言いながら寒さに震え、カシオペアを待ちました。やっとの思いで、カシオペアを撮影してから、即刻ホテルに戻りました。