上越線 雪国の雪景色 特急はくたか 2015年1月7日(水)
ホテルやなぎ…越後湯沢駅―(上越線)―水上駅―(上越線)―高崎駅―(湘南新宿ライン)―新宿駅・解散
朝起きると、腰ぐらいまで雪が積もっていました。
長岡駅、上越国際スキー場前駅、越後湯沢駅も駅前の通りや駅ホームには、消雪パイプが整っていたので、あまり雪の上を歩かずにすみました。
上越線に乗り、岩原や越後中里の雪景色を眺めながら、清水トンネルへ向かいました。
凄い勢いで清水トンネルを抜け、土合駅に着くと、ホームいっぱいに雪が積もっていました。
湯檜曽駅のスロープ区間を眺めながら下って行き、水上駅で乗り換えました。
15分ほど電車に乗り、沼田駅に着くと、信じられないくらい急に雪が減り、関東の青い空が視界に開けてきました。渋川駅に着くとすっかり雪がなくなり、電車は明るく暖かい関東平野に向かって、どんどん山を下って行きました。部員たちは、北陸と関東、山間と平野の気候の違いを肌で感じました。
高崎駅で、湘南新宿ライン特別快速電車に乗換えました。特別快速電車が、明るく暖かい関東平野の近郊農業地帯を疾走し、あっという間に新宿駅に到着しました。新宿駅で解散しました。今回の冬期合宿では、北陸新幹線開業に伴うダイヤ改正で定期運行からなくなる電車を中心に乗ったり撮影したりしました。
各駅では、北陸新幹線開業を祝う掲示とともに、引退する電車へのお別れをお知らせするものもありました。部員たちは、その1つ1つを撮影しながら、東京―北陸間の主要ルートが、上越新幹線・ほくほく線から北陸新幹線へ変わることを実感していました。
特急 はくたか 中3B ダイ
はくたかは、主に越後湯沢から金沢間です。車両は、683系、681系です。主に9両編成で運行されています。この二つの特急列車は、交直交流電車で運行されています。今度のダイヤ改正により長野から金沢間での新幹線開業に伴って廃止されます。