東武東上線 2014森林公園ファミリーイベント 2014年11月16日(日)
池袋駅―(東武東上線)―森林公園駅・森林公園ファミリーイベント・見学―(東武東上線)―和光市駅・解散
本日、鉄道研究部員たちは、東武鉄道東上線森林公園車両基地で開かれた2014ファミリーイベントを見学しました。
池袋駅に集合。さっそく、東武東上線快速急行電車に乗り、森林公園駅を目指しました。
森林公園車両基地は、大勢の鉄道ファンで賑わっていました。
早速、部員たちは、鉄道グッズ他物品販売所に並び、電車のグッズや物品を買いました。他のお客さんたちも、吊皮や路線案内図を買っていました。
レール運搬車の実演を見学しました。
電気検測車の作業実演を見学しました。
東武鉄道Nゲージ、HOゲージの鉄道模型を見学しました。
8000系車両にて、ドアスイッチの取り扱いや車内放送の体験コーナーになっていました。
次に、車両撮影会場へ行き、8000系を撮影しました。
8000系は、7800系や7300系など通勤車両の後継車として開発されました。
1963年から1983年にかけて712両が製造されました。
2・4・6・8両編成があり、ローカル線の2両編成から東上線の10両編成まで運用されています。
1963年にロイヤルベージュとインターナショナルオレンジのツートンカラーで登場しました。
1985年以降は、ジャスミンホワイトにブルーの濃淡のラインを配したカラーリングに変更されました。
2012年8月に動態保存された8111号編成は、登場当時のツートンカラーに塗装されています。
8000系は、設備や冷房装置、台車などに違いがあります。
1986年から2007年にかけて、内装のリニューアルや前面形状の変更など、リフレッシュ工事が施工されました。
車両撮影会場には、セイジクリーム色の8000系車両もありました。
TJライナーに乗り、車内から自動洗浄機の車体の洗浄を見学しました。
TJライナーの車内から、検車区での月検査を見学しました。
最後に、レール運搬車を牽引するモーターカーの前で記念写真を撮り、東京へ帰りました。
天候にも恵まれ、一日を楽しく過ごしました。