南海電気鉄道 住ノ江検車区 空港特急ラピート プレミアムサザン 2014年8月8日(金)
尼崎駅―(阪神電鉄)―大阪難波駅…なんば駅―(南海電鉄)―住ノ江駅・住ノ江検車区・取材…我孫子道駅
午後には、南海電気鉄道の住ノ江検車区を取材しました。
南海電気鉄道の基本方針は、社会への貢献、沿線の発展、安心、安全、快適、時間を守るとのこと。
1990年に新しくできた南海電鉄のシンボルマークにある、ファインオレンジは太陽、情熱、ライトオレンジは温かい心を示しています。
最初に検車区にて7000形の各機器を見学しました。
ブレーキシューは、20kg鋳鉄から14.5kgの合成金属に帰られました。車種によって色分けされています。
バッテリーや抵抗器も見学しました。
VVVF制御器が導入されてから、各機器のコンパクト化が進んだようです。
状態機能検査は、車種によって多少の手間の違いがありますが、8両編成の場合、たいてい朝9時に入庫して、18時には終了するそうです。
次に、関西国際空港へ乗り入れる特急車両ラピートを見学しました。
ラピートの前面の曲線的な形状は、職人による手作業で作られています。前面の下方にアルミ製の囲いによりNCB2型連結器が収納されています。
今、赤ラピートが話題になっています。車体の正面のみ塗装され、他の部分はラッピングで赤色にしているそうです。
6両で1000万円の費用がかかっているが、話題になり利用者が増えたそうです。9月にはラピーチの導入を予定しているそうです。
最後に、和歌山市への特急車サザンプレミアムに乗り、自動洗浄装置による車体の洗浄を電車の中から見学しました。
南海本線は、大阪湾の近くを走る区間があります。南海本線を走る電車の海側の汚れが目立つそうです。
乗務員室を見学し、車内放送も体験しました。
明日、8月10日に西日本に台風11号が直撃すると予報されています。泉佐野駅から埋め立て式の関西国際空港へ乗り入れる空港線は、今まで強風のために何度か運休になったことがあります。海上区間の橋に暴風壁を備え付け、ずいぶん改善されたそうです。
台風の影響については、山間の区間が多い高野線の運行により細心の注意を図っているそうです。
中3B ダイ 南海電気鉄道 住ノ江検車区
見学したのは、ラピート サザンに乗り洗車体験、通勤型車両の点検。洗車は、機械で洗う!機械では、届かないところを人で洗う!最近では、赤ラピートは、前面が塗装その他は、ラッピングです。1編成で約一千万程度です。あと、南海線所属する車両は、380両あり。一番多いのは、7100系が114両 一番少ないのは、12000系が8両です。
中2A タクヤ
【内容】住ノ江検車区は敷地面積33913.3u、最大車両収納数は150両です。車両の特徴は南海ラピート6両で6編成、特急サザン4両で2編成、2000系18m級で1枚扉、2200系南海の支線で18m級2014年6月30日まで赤い南海ラピートが走っていました南海ラピートは東急車両で造られました9月の上旬に南海ラピートがラピーチになるそうですしかも6編成の内1編成だけだそうです。南海車両は1000系44両、7000系30両、7100系114両、8000系52両、9000系32両、10000系20両、12000系8両、50000系36両、2000系20両、2200系10両、3000系14両あります。
【感想】取材中に特急サザンの新車に乗せてもらいました何をするのかなと思ったら洗車機の中を見せてくださいましためったにないことなので嬉しかったです。