西武・電車フェスタ2013 in 武蔵丘車両検修場 2013年6月9日(日)
渋谷駅―(東京地下鉄副都心線)―小竹向原駅―(西武鉄道)―武蔵丘車両検修場・見学―(西武鉄道)―飯能駅―(西武鉄道)―小手指駅―(西武鉄道)―小竹向原駅―(東京地下鉄副都心線)―明治神宮前駅・渋谷駅・流れ解散
本日は、武蔵丘車両検修場で開催された西武・電車フェスタを見学しました。渋谷駅に集合し、快速急行飯能行きに乗りました。臨時直通電車ですので、飯能駅から先も、武蔵丘車両検修場まで真っ直ぐ走って行きました。
最初に、架線作業車、マルチプルタイタンパー(線路のゆがみを直す機械)、台車、リフティングジャッキ、トラバーサ、2000N系車両の修繕を見学しました。
次に電車の機器を見学しました。高速度遮断器、主接触器、空気圧縮機、補助電源装置など、それぞれの役割について解説されていました。
鉄道模型の展示コーナーでは、西武電車のNゲージが走っていました。プラレールもはりめぐらされていました。プラレールは人気があり、西武の黄色い電車の先行販売コーナーには、長蛇の列が出来ていました。他にも、京浜急行新旧1000系や京王電鉄のプラレールも販売されていました。
車輪の立体格納庫、M車の車輪。T車の車輪を見学しながら、軸受分解作業や軸受取り付け作業の工程について学びました。車輪のふちにゴムを付け衝撃音を減らした丸リング車輪を、ハンマーで叩き他の車輪との音の違いを体感しました。
メインステージで、立川真司さんの電車の物まねライブを見学しました。物販コーナーで、京浜急行電鉄の下敷き、京王電鉄の車内用の新旧停車駅案内や西武新宿線の停車駅案内を買いました。
電車屋根上見学コーナーでは、特急車両NRAのクーラー室外機、直流避雷器、パンタグラフ、主回路ヒューズ箱、通風器、パンタ断路器を見学しました。
ブレーキ操作、車輪ころがし、主制御器操作、パンタグラフ操作体験や西武鉄道100年展示コーナーを見学してから、直通電車で飯能駅へ行きました。
小手指駅で、渋谷ヒカリエ開業1周年の4月26日に投入された、特別仕様列車「Shibuya Hikarie号」による快速急行元町・中華街駅行きに乗って帰りました。
部員たちは、体育祭の翌日のため少し疲れていたようですが、今日一日楽しく過ごしました。