シアトルを散策 パイクプレイスマーケット 2012年8月9日(木)東京 8日(水)シアトル
Motel 6 Seattle Airport−Seattle
Pike Place Market・朝食―REI・買い物―Bellingham Superfeet Worldwide,Inc
本社・見学―高木さん宅・訪問―Bellevue HYATT house
Seattle/Bellevue・荷物整理―Thai Ginger・夕食―HYATT house Seattle/Bellevue・宿泊
今日は、空港近くのモーテル Motel 6 Seattle Airport から自動車でState州道99号を北へ向かって走り、シアトルの中心街、Pike Place Marketへ行きました。
Pike Place Marketは、アメリカ合衆国で最も古い公営市場の1つです。駐車場から出て、マーケットの隣にあるVictor Steinbrueck Park
に立つと、Elliott湾を挟んで対岸にあるBainbridge島の町並みが綺麗に見えました。
私たちは、Pike Place MarketにあるStarbucks1号店でコーヒーを買ってから、Lowell`sというシーフードレストランに行きました。
レストランの入口でメニューを眺めていると、地元の方が、「このメニューで頼むものを決めて、隣のカウンターで注文をするのよ。」と教えてくれました。店の中は活気にあふれ、窓からElliott湾の景色が良く見えました。
次に自動車に乗って、REI(Recreationd
Equipment,Inc)の本店へ行きました。シアトルの中心街にある巨大なアウトドア用品専門店です。登山用品も沢山売られていました。クライミングシュージュやピッケルなど、日本で買う値段の半額ぐらいで売られていました。
買いたい登山用品を持って、レジでキャッシュカードとパスポートを提示したら、レジの方が「パーフェクト!」とか言って、商品を包んでくれました。
REIでの買い物を済ませたら、自動車でInterstate州幹線道路5号を北へ1時間30分ほど走り、Bellinghamという町へ行きました。町の北側にあるFerndaleという所でマクドナルドに立ち寄り、Superfeet Worldwide,Incという高機能靴中敷を生産している本社工場を訪ねました。
10年ほど前より、顧問の高橋先生が、Superfeetの中敷を取り扱っているインパクトトレーディングという会社の横澤代表と親交がありました。今回も、レーニア山に行くならばと、Superfeetの中敷を作っていただきました。
「シアトル近郊のベリンハムという町にSuperfeetの本社があるので、見学に行くと良いよ。」と勧められていたので、日本でお土産を買って尋ねました。
Superfeetを尋ねてみると、Bellinghamに40年も暮らしている高木さんという日本人の方を通訳に招いて、工場の方々が迎えて下さいました。
早速、工場やオフィスを見学させていただきました。会議室で、色々な質問を受け付けてくださりました。「折角、アメリカ合衆国に来たのだから、英語で質問してごらん。」という事になりました。部員たちは、一生懸命質問をして、その回答を聞き入っていました。
わざわざ副社長のChristpher E.Smithさんが対応して下さりました。最後に、みんなの中敷を作って、水筒を下さりました。
通訳の高木さんが、「シアトルに帰る前に、ウチで少し休んでいきなさい。ここから自動車で7分の所ですよ。」と誘って下さりました。そこで、Superfeetの皆さんにお礼を言って会社を出てから、高木さんの運転する自動車についていきました。
ワシントン州の道は、真っ直ぐですいています。7分で10kmほど走りました。すると、日本学園2つ分ぐらいの広さの丘の天辺、道路にポストが立っていて、そこから300mくらいの私道を登った所に高木さんのお宅が立っていました。
私たちは、高木さんのお宅で一休みをし、アメリカ合衆国での暮らしぶりについてお話を伺いました。その後、高木さんがInterstate州幹線道路5号まで自動車で誘導して下さりました。
今日の夜、タツキチの両親と一緒に夕食を食べる約束をしていたので、本日泊まるホテルがあるBellevueの町を目指して、先を急ぎました。70〜80Mile/hものスピードで走っていきました。
HYATT house Seattle/Bellevueというホテルに着き、荷物を全部部屋に入れてから、タクシーで、Thai Gingerというタイ料理のレストランに行きました。
タツキチの両親と落ち合い、部員たちみんなと楽しく夕食を食べました。
今日は沢山の道程を自動車で走り、ずいぶんと色んな所を尋ねました。2台の自動車で移動しました。はぐれたら迷子になって、たいへんな事になると緊張しました。ワシントン州のドライバーの皆さんが凄く親切に道を譲ってくれましたので、車線変更、右折も左折も殆ど2台一緒にさせていただきました。お陰で、はぐれる事もなく、安全に移動できました。