阪神電気鉄道 尼崎車両工場 2012年4月3日(火)



水間観音駅・車両基地・取材―(水間鉄道)―貝塚駅―(南海電気鉄道)―南海難波駅難波駅―(近鉄難波線・阪神なんば線)―尼崎駅・阪神尼崎車両工場・取材―(阪神なんば線・近鉄難波線)―上本町駅―(近鉄大阪線)―伊勢中川駅―(近鉄名古屋線)―桑名駅三交イン桑名駅前ホテル・夕食・宿泊



午後、阪神電気鉄道尼崎車両基地を取材しました。今日の午後には、凄い雨になるという天気予報だったので、早めに尼崎駅へ行き、駅の近くで昼食を食べました。



尼崎駅に着いた時、小雨が降っていました。この時点で「暴風雨のために山陽電鉄が姫路付近で運転を見合わせている。」と、連絡がありました。



尼崎車両工場を訪ねると、最初に主工場棟の中にある会議室で、車両工場と阪神1000系のパンフレットをいただき、阪神電鉄の概要と尼崎車両工場の役割について解説を受けました。



凄い勢いで、バチバチバチという音が聞こえてきました。最初部員たちは、工場の音だと思っていました。集中豪雨が工場の屋根をたたきつける音でした。





最初、外に止めてある1000系を見学する予定でした。工場の方々が気を使って下さり、最初に主工場内で重要部検査が行われている電車を見ながら、電車の各装置の動きについて学びました。



雨足が弱まってから、外にある1000系電車に移動し、電車の運転室などを見学しました。1000系車両は、阪神電鉄なんば線が開通した時、近鉄と乗り入れが出来るように設計された車両です。





近鉄仕様・阪神仕様両方のATS装置が搭載され、乗り入れの際に運転席後部のレバーで切り替える設定になっていました。



雨が小降りになったところで、阪神1000系の前でみんなで記念写真を撮りました。



会議室に戻り、阪神電鉄尼崎工場の方々にお礼をし、鉄道研究部の報告集4年分を贈りました。「今回の取材で学んだことを、今年10月の学園祭で発表します。」と伝えてから、予定の電車めがけて尼崎駅へみんなで走りました。



尼崎車両工場の取材を終えてから、阪神電車に乗って、上本町駅へ行きました。凄い雨になり、川の水かさが増えていました。暴風雨の影響が出始めていると言う情報がどんどん伝えられて来ました。



上本町駅で近鉄の急行電車に乗り換え、桑名駅を目指しました。暴風雨で、少し遅れが出ました。名張駅で特急電車を待ち合わせました。この時点で8分遅れていました。この時大阪では、暴風雨により電車の運手見合わせが相次いでいました。昨日のんびり景色を見ながら渡った瀬戸大橋では、マリンライナーが立ち往生していました。



私たちを乗せた電車が伊勢中川駅に到着する寸前に、乗り換える予定の名古屋行き急行電車が出発しちゃいました。仕方なく、その1本後の急行電車で桑名に行きました。予定より20分ほど遅れましたが、全員体調も崩すことなく桑名のホテルにたどり着きました。この時、近鉄電車も倒木により一時運休していました。鉄道研究部の部員たちは、僅かの差で暴風雨の混乱に巻き込まれないで済みました。