10月山行 漆黒の徳和・国師原 2011年10月8日(土)
日本学園…明大前駅―(京王電鉄)―高尾駅―(中央本線)―塩山駅・買い物・夕食―(牧丘タクシー)―徳和・乾徳登山口…(40分)…銀晶水…(60分)…錦晶水…(10分)…国師原・高原ヒュッテ・消灯
今回の山行は、なるべく部員たちのみで行いました。ルートファインディングも部員たちのみで行いました。タクシーで徳和まで行くと、もう辺りは真っ暗になっていました。部員たちは、本日テントを設営する予定の国師原を目指して林道を歩きました。
なんと、右端にある乾徳登山口と書かれている大きな標識が立っている登山道を見逃してしまいました。暫らく歩いてから、自分たちが道を間違えていることに気付きました。みんなで地図を見て、現在地を確認しました。更に林道を歩くと、再び登山道に交差することが分かりました。
ヘッドライトを照らしながら注意深く歩き、やっと予定の登山道に辿り着きました。ここで、顧問より地図を見ながら歩くことの大切さ、夜にヘッドライトをつけながら歩いている時は視野が狭くならないように気をつけることなどの注意がありました。
予定より30分ほど遅れて、国師原に着きました。テントを設営する予定でした。高原ヒュッテを覗いて見ると誰もいなかったので、高原ヒュッテにテントマットを敷いて寝袋で寝ました。外には、何匹もの鹿が高原ヒュッテを取り巻いて、こちらを眺めていました。