学園祭 展示会場を片付けホッと一息   2011年10月3日(月)

 本日は、学園祭の後片付けの日です。朝9時に集合し、各団体一斉に展示会場や模擬店の後片付けをします。模擬店担当の生徒たちは、学園から借りたテントを撤収し、生徒会倉庫に返却します。展示会場を作った団体は、展示物を片付け、展示に使ったベニヤ板や垂木を生徒会に返却し、展示会場として預かった教室を清掃し、その教室のクラス担任に返却します。
 鉄道研究部の部員たちは、最初にクラスや委員会の展示会場を片付けてから、最後に鉄道研究部の展示会場の片付けに入りました。
 鉄道研究部の展示会場には、最初に模擬店のみの参加だった高3部員、次にクラス展示を片付けた高1部員、最後に委員会や学年企画の片づけを終えた中学生部員たちが、続々と終結してきました。
 鉄道模型の電車の箱入れから始まって、レールを撤去し、ベニヤ板を片付け、模造紙や展示資料を鉄道研究部の部室にしまい込みました。毎年、同じ様な手順でやっている作業なので、みんなテキパキと効率よく片付けました。



 写真は、展示会場の清掃が終わり、鉄道研究部が展示会場として預かった教室である高1G組の担任の先生に、無事に教室を引き渡したところです。教室の汚れ、机・イス・カーテンなどをチェックしてもらい、ホッと一息しました。



 今回の学園祭でも、鉄道研究部は多くの方々に協力をしていただきました。新津車両製作所をはじめ、上田電鉄、東京地下鉄、東京都交通局、東京急行電鉄など、鉄道会社の多くの方々に取材を協力していただきました。日本学園の理事長さんや事務長さん、梅窓会の方々、評議員の方より、沢山の資料、鉄道写真や鉄道模型の車両(上の写真に写っているもの)などを頂いたり、貸していただきました。お陰さまで、なんとか展示会場を作ることが出来ました。感謝します。
 部員たちも、学園祭の取り組みを通じて多くを学び、たいへん喜びました。これからも、今まで以上に充実した活動を目指します。まずは、10月22日(土)のオープンキャンパスへ向けての準備を開始です。