奥多摩 雨の氷川キャンプ場 2011年6月18日(土)
日本学園…(7分)…明大前駅―(京王電鉄)―分倍河原駅―(JR南武線)―立川駅―(JR青梅線)―奥多摩駅…(7分)…氷川キャンプ場・テント設営・飯盒炊爨・消灯
今回の月例で山溪部は、奥多摩に行きました。奥多摩駅近くにある氷川キャンプ場にテントを設営し、飯盒炊爨をしました。天気予報では、一晩中雨模様ということでした。これからの山行に備えて、あえて雨の中でのテント設営やテント生活を体験しました。
高1B タク
今回の山行は川乗山と言う所に行きました。メンバーは顧問含め17人となりました。今回も土曜日学校が終わってすぐの出発という形でした。出発時間までは皆振り分けの終わっていない団体装備の振り分けでせっせと動き頑張っていました。そのおかげ二の腕がどちらも筋肉痛です。出発時間には何とか間に合って無事出発しました。奥多摩駅に着いてからは氷川キャンプ場という所に行きました。ここでハプニングが発生した。テントポールが足りなかったのです。でも何とか他の部員がカバーして何とかなりました。今度はもう少し注意して準備したいです。ご飯を食べ終わってから自分のシュラフの中に入ってからは意外とすぐ寝れました。次の日の日曜日。起きてからすぐにご飯を作ったにも関わらず出発時間に間に合いませんでした。とても悔しいです。でもテント撤収は素早く出来たと思います。出発は10分遅れで出発でした。けれども予定よりも20分も早く着いた。驚きました。本仁田山までがとても辛かったです。久々とだけあって急な坂が膝と腰に来ました。湿気や気温で汗が滝の様に出てきました。川乗山に着くまでの道は先に辛い所を歩いたので思ったより疲れませんでした。でも 踵に靴擦れができ痛かった。下山の最中に持病のある左膝をおもいっきり転び痛めました。その後の道のりは結構辛い。でも何とか行けました。古里駅に着いて下山後の着替えに着替えてからはものすごく疲れがきた。今回の山行を振り返ってみると後輩の気が少し緩んでいたので今度からは注意をちゃんとする。後、自分も足元をちゃんと見て気を付けて行く。日頃からの練習でもっと体力をつけてスムーズに歩けるようにします。
高1B ヨシキ
今回の山行は、生憎の悪天候でした。そして、新しく入ってきた部員との初めてのテント生活を行いました。奥多摩駅に着いた時点で、雨が降っていて雨具を早速着こんでの、テント設営となりました。テントを立てている最中にあれ? 赤ポールがないということになり、結構焦っていましたが、この赤ポールはテントの端と端を引っ張っているとの高1Dリョーからの指摘があり、じゃあ紐を下に結んで土台自体を引っ張ろう、ということになりました。紐は高1Dカイとリョーがもしもの時のためにと持ってきてくれていて、助かりました。早速土台の端と端を結び着けて、無事テントが立ちました、多分他の人たちが意見を振ってくれないと、今までの自分では何もできなかったと思います。フライシートと本体がくっついていると中に浸透してくるのは、今までの経験で知っていたのでペグでなんとか引っ張って見ました。お陰であまり時間もかからずに濡れないうちにテントへ入れました。すぐに荷物整理をして、テントの中での自炊をしましたが、新入部員は慣れていなくて、おまけに僕の指示も不十分で、時間がかかりました。予定より30分遅れて就寝しましたが、上のキャンプしていたグループの中の1人が居なくなったと探して降りてきたので、リョーが予備に持ってきていたヘッドライトを貸しました。心配して部員がテントを出入りしていて、このままではこちらでも行方不明者が出る気がしたので、テントの中にいて心配なのはわかるけど取り合いず寝ようと言うことにしました。さあ、寝ようと言って横になった瞬間に遅れてきた部員が到着しました。どうやら、うちのテントの部員が1人後、30分で着くということなので、待ってついてから寝ました。
朝、いつも一発で起きれているのに目覚ましが遠かったのできずかず、10分寝過ごしてしまいました、慌ててマットとシュラフをかたずけたが、まだテント生活に慣れていない感じで思った以上に遅れてしまいました、全体的な動きも昨日と同じ感じで他のテントよりもかなり遅い撤収となり、予定を遅らしてしまいました。その後の登山は中3Bコーへーが細い橋でこけたり、霧で視界が悪かったり、道もぬかるんでいたりとヒヤヒヤする事も多かったですが、あまり反省点の少ない登山ができました。
今回の大きな反省点は、登山の方よりテント生活が大きかったです。まだテント生活に慣れていない部員も多いですが、テント生活は山においての上り降りよりももっと大切だと思うので、これからはできれば校内合宿も含め、テント生活にも力を入れて行きたいです。自分はもっと的確な指示を出して、どんな問題にもちゃんとすぐに対応出来るようになりたいです。
高1D シンヤ
今回初めて、テントで泊まりました。テントでのしゃれた料理は食べれればいいだろう精神で作り、ビーフシチューは高1Dリョーのモンブランから取れた高級な水を高1Bヨシキが勝手に使い、味をグレードUPさせ、ヨシキ自身トラウマになった。ともあれ、高3Dタケフ先輩の寝言、リョーの騒音、西澤の謎の言動、高1Dカイの豆知識からのツッコミといろいろあった。それは翌日出発遅延するわ(笑)