鉄道博物館 2011年4月24日(日)
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このたび鉄道研究部は、日本学園理事長より校長先生を通じて、鉄道博物館を見学できる招待券をいただきました。早速みんなで鉄道博物館へ行きました。途中、大宮駅に立ち寄って、JR東日本の特急電車、JR貨物の電気機関車や東武野田線の電車を撮影しました。
鉄道博物館には、エントランスゾーン、ヒストリーゾーン、パークゾーン、コレクションゾーン、ラーニングゾーンがあります。部員たちは、エントランスゾーンの運転シミュレータやヒストリーゾーンで展示されている保存車両を夢中になって見学していました。
今回、鉄道博物館を見学しました。鉄道博物館には、車両の展示やジオラマ、シミューレーターを始めとする様々なコーナーがあります。車両の展示では、国鉄型の車両を中心に展示されております。 ジオラマでは、巨大パノラマによるHOゲージ鉄道模型の走行会もあります。なおこのパノラマは日本一の巨大パノラマとも言われております。シミュレーターでは、山手線、京浜東北線、高崎線、上越新幹線の一部区間、SL(有料で予約が必要)も運転できます。また、シミュレーターは連日混雑しているため、平日でもなかなか運転しにくい場合があります。今回行った時も混雑していました。 飲食については、ランチトレインという展示車両の車内で飲食可能な車両もあり、レストランもあります。また、レストランについても連日、混雑していることが多いです。 その他、鉄道の施設や設備に関する展示、東北、上越新幹線と高崎線、川越線が一望できる展望台もあり、最近には展望スペースも増えました。 人気があるのは、103系の車掌体験、ミニトレインシミュレーターです(いずれも予約が必要)。 ミュージアムでは、JR東日本を中心としたグッズを販売しています。中には私鉄も混ざっていました。(高1C クマシン)
ヒストリーゾーンには、C57機関車をはじめとする蒸気機関車、EF58機関車をはじめとする電気機関車、DD13ディーゼル機関車、ナハネフ22をはじめとする客車、0形などの新幹線、クハ481をはじめとする特急電車、101形などの普通電車、コキ50000などのコンテナ車、1号御料車など往年活躍していたさまざまな車両が展示されています。(高1C ユーキ)
これらの一部の車両では、車内や車両の床下機器などの普段はあまり目にすることのない箇所が間近に見ることができます。また2階の鉄道歴史年表では、鉄道創業時〜現代までの鉄道技術やシステム、車両の歴史などをその時代の貴重な資料と共に知ることができます。(高1C ユーキ)
エントラスゾーンはシミュレータホールと模型鉄道ジオラマがあります。シミュレータホールは、実物の車両の運転台をそのまま使用ものや実物そっくり造られた運転台に座って、前方のスクリーンに映し出される運転台の眺めを味わうことができ、本物そっくりの運転を楽しむことが出来ます。運転できる車両は211系・209系・205系・200系新幹線を予約せずに運転することが出来ます。D51形は予約すれば運転をすることが出来ます。僕は211系を運転しましたが、オーバーランをしてしまいました。結構難しかったです。(高1C 快速登戸)
模型鉄道ジオラマは風景や建物を精密に再現した世界の中を模型鉄道が縦横無尽に走り回ります。模型鉄道ジオラマは約25m×8mという鉄道をテーマにしたHOゲージのジオラマとしては国内最大級の大きさで、線路総延長は約1400mあります。車両は在来線車両が80分の1、新幹線は87分の1の縮尺です。その中をN700系、E5系、成田エクスプレス、スーパービュー踊り子、北斗星、カシオペアなどの特急列車や新幹線・通勤電車が縦横無尽に走り回っており、とても魅力的でした。(高1C 快速登戸)
部員たちは、最後にミュージアムショップで買い物をしました。おかげさまで、今日一日楽しく過ごしました。