オープンキャンパス 小学生たちを過ごした一日  2010年10月23日(土)



 今日は、オープンキャンパスの日です。大勢の小学生たちを招いて、日本学園の授業やクラブ活動を体験していただく日です。



 鉄道研究部は、1年間の活動を模造紙に書きまとめたものを教室中に張りました。教室の真ん中には、鉄道模型のレイアウトを組みました。今回は複線2系統、単線1系統、一度に5本の電車を走らせる様にしました。鉄道模型のセッティングは、高1Bのミツオが手がけました。段取りがなかなか良いです。



 2系統の複線路線は、途中で片方の路線が入れ替わる様に設定しました。今回も前回に引き続き、梅窓会副会長の宮原さんより、何両もの鉄道模型をお借りしました。たいへん助かりました。



 今回のオープンキャンパスで鉄道研究部は、13名の小学生を招きました。7名と6名のグループに分け、鉄道模型で遊ぶ、電車の一部の写真を見てカードを取るカルタ、1年間の活動を見るというような順序で、鉄道研究部の活動を体験してもらいました。最後に、鉄道研究部の最近3年分の活動報告集を手渡しました。部員たちは、今までの経験から、だいぶ手馴れてきたようで、小学生たちに上手に対応していました。




中3B モッティー
 今回の秋のオープンキャンパスは、部員3人に対して小学生が13人だったので、大変でした。小学生を2つに分けてやりました。毎回のクイズもかなり盛り上がっていました。模型の方も脱線もそれほど多くなかったのでよかったです。来年のオープンキャンパス・文化祭に向けての課題・修正点を改善していきたいと思います。



中3C ユーキ
 今日は今年度最後のオープンキャンパスでした。今年最後のオープンキャンパスとあってか、5〜6年生を中心に13人がクラブ体験に来ました。それに対して鉄研部員は3人とかなり少なく対応がとても大変でしたが、前回よりも落ち着いた雰囲気だったのでなんとかなりました。みんな割と興味を持っていたので、鉄研のPRは上手くできたかなと思います。



中3A イージマコーキ
 今回のオープンキャンパスは、小学生の人数が13人に対し鉄研部員3人で行われました。部員1人が大体小学生4人を担当する事となったのですが、部員3人は全て中学3年生なのでいつも通り慣れた手つきでやっていけたかなと思います。定番の模型もそうですが、「鉄道かるた」も楽しそうにやってくれているのでうれしい限りです。小学6年生の方々は無理ですが、また次のオープンキャンパスも来てほしいです。今までの一般の方々との交流(文化祭やオープンキャンパス)を振り返ってみると、1回行うごとに連携プレーやチームワークが良くなっていると思います。大体いつも同じチームなので皆慣れている感じです。
 小学6年生の方々はこれが最後ですが、日本学園の鉄道研究部を気に入って入学したら、普段は工場見学等をしていますが楽しいので是非入部してください。