阪急電鉄 十三駅と淡路駅   2010年8月19日(木)

尼崎駅―
(阪神電気鉄道)―阪神梅田駅‥(17)‥阪急梅田駅―(阪急京都線)―十三駅・阪急電車撮影―(阪急京都線)―淡路駅・阪急電車撮影




 私たちは、阪神電気鉄道の尼崎駅で阪神・近鉄・山陽電鉄の各電車を撮影してから、阪神電車と阪急電車を乗り継いで、十三駅へ行きました。




 阪急梅田駅と十三駅の間は、阪急京都線・宝塚線・神戸線の3複線になっています。3路線同時に電車が行き交い、十三駅で電車の写真を撮影しているとたいへん面白いです。




 阪急梅田駅へ向かって、次々に淀川を渡っていく阪急電車。




 



十三駅神戸線ホームに到着した新開地駅行き特急電車。




 十三駅神戸線ホームに到着した阪急梅田駅行き特急電車。阪急電鉄のホームは、1番線、2番線ではなく1号線、2号線と示されています。




 十三駅宝塚線ホームに到着した宝塚駅行き急行電車。




 十三駅京都線ホームに入った河原町行き準急電車と阪急梅田行き普通電車。




 私たちは、十三駅で阪急電車の写真を撮影した後、淡路駅へ行きました。




淡路駅は、阪急京都線と千里線が平面交差する駅です。この駅が阪急京都線のダイヤを組む上で、重要なポイントになっています。



 写真は、JR西日本の城東貨物線と阪急宝塚線が淡路駅の北側で交差している所です。2018年度には、この貨物船を複線とし、新大阪駅と学研都市線の鴫野駅を結ぶ多さか東線となります。この陸橋の右側にJR西日本の淡路駅が出来、阪急電鉄との乗換駅になるそうです。
 



その計画に合わせて、現在淡路駅の高架化工事が進められています。写真は、淡路駅の南側に建設されつつある高架線の支柱です。1020度には高架駅が完成するそうです。




写真は、阪急京都線梅田駅側から見た淡路駅です。現在の駅の東側に新しく二層式の高架駅舎、1~3階はコンコース、おおさか東線との乗り換え口、店舗など、4階は上りホーム、5階は下りホームを建設しています。




完成すると京都本線と千里線が立体交差になり、ダイヤ上のネックも解消されます。写真の左側に写っている路線が阪急千里線堺筋本町駅方面、右側に写っている路線が阪急京都線阪急梅田駅方面です。




写真は、大阪市営地下鉄堺筋線に乗り入れる天下茶屋駅行き普通電車と阪急梅田行き特急電車が同時に発車したところです。




写真は、淡路駅の改札口です。







。現在あるJR西日本の高架線を跨ぐ点では、東武伊勢崎線新越谷駅、上りと下りが上下に重なる点では京成電鉄の青砥駅、京浜急行の京急蒲田駅、近鉄の布施駅の様な感じの駅になるでしょう。




写真は、河原町駅行き特急電車が出発したところです。この地点で、千里線の堺筋本町方面への線路と交差します。




私たちが淡路駅で写真を撮っている間、天下茶屋駅行きの電車と阪急梅田行きの電車が同じホームで接続して、ほとんどの電車が同時に発車していました。




北千里行きの電車と京都方面行きの電車もほとんど同時に発車していました。




写真は、阪急千里線の北千里駅側から見た淡路駅です。




私たちは、淡路駅で阪急電車の写真を撮影した後、阪急千里線に乗って大坂城へ行きました。