両国駅と江戸東京博物館 2010年8月3日(火) |
今日の活動は、墨田区の鉄道を見に行きました。まず、両国駅に行きました。 |
両国駅は、総武鉄道により1904(明治37)年に開業した駅です。両国駅・錦糸町駅間は、日本で最初の高架線でした。この当時、東武鉄道が亀戸線を建設し、両国駅まで乗入れをしていました。 |
両国駅は、東武鉄道の列車も行き来し、北関東と房総方面へのターミナル駅となっていました。現在の駅舎は、関東大震災の後、1929年に新しく建設されたものです。 |
かつてのターミナル駅の名残として、両国駅終点のホームが今でもあります。 |
以前は、このホームから出発する電車もありましたが、現在はほとんど旅客電車のホームとしては使われていません。 |
両国駅の改札口 |
両国駅の北隣には、両国国技館があります。 |
両国駅の改札口には、長谷川勝敏関脇が昭和47年3月場所に優勝した時の肖像画が掲げられています。 |
両国駅の入り口 |
私たちは両国駅を撮影した後、江戸東京博物館を見学しました。 |
江戸時代の大名や庶民の暮らし、明治以降の東京の市街の変遷について、ジオラマ展示などを観ながら学びまし。江戸時代の駕籠に乗ったり、昭和初期に庶民の住宅に入ったりしました。 |