鎌倉散策　　江ノ島電鉄・湘南モノレールを撮影　　　　２００９年４月２９日（水）

明大前駅―（井の頭線）―下北沢駅―（小田急電鉄）―藤沢駅―（江ノ島電鉄）―長谷駅…（10分）…高徳院・鎌倉大仏・見学

観光客で賑わう鎌倉大仏

　今日は、神奈川県鎌倉市長谷にある高徳院に行きました。有名な高徳院で大仏を見ました。目の前まで行くと、とても大きかったです。この高徳院は、江ノ島電鉄の長谷駅を降りて、徒歩で１０分ほど歩いた所にあります。この大仏は、通称「鎌倉大仏」「長谷大仏」とよばれています。今回の鉄研の見学では、新中１が３人参加しました。初めてだったので、みんな緊張していました。（鉄研部員　中２Ｂ　ゴルファーＨＭ）

鎌倉大仏…（10分）…長谷駅―（江ノ島電鉄）―極楽寺駅…（5分）…極楽寺散策・昼食

青い海　緑の江ノ電
　写真の鎌倉高校前駅は、相模湾と灯台で有名な江ノ島が一望できます。車と電車が一緒に走るというのは、少し違和感があるが、この風景はあまりそれを思わせない。逆に似合っている感じもします。写真に写っている電車は、現在江ノ電を走行している中で、最古の３００形です。車内はかなり改造されているが、床が木で出来ているなど、一部レトロな雰囲気があります。しかし、この様な古い電車で、海沿いを走るというのは、塩害による車体の腐食もあり得るので、今後どうなるのかははっきりしていません。江ノ島電鉄は今、多数の種類の電車が走っているが、レトロラッピング車両以外は、緑色とクリーム色の塗装を保っています。この様な事も、江ノ島電鉄の人気の秘訣ともいえます。（鉄研部長　中２Ａ　イージマコーキ）

　写真は、七里ヶ浜駅と鎌倉高校前駅の間にある峰ヶ原信号所です。信号所なので、旅客扱いはありません。プラットホームもなく、電車の行き違いのための信号を操作する小屋のみがあります。交換の有無に関わらず、全列車が一旦停止します。写真の左側の電車が、1501形（トップナンバー）、右側の電車が1502形です。1000形では、吊り掛け駆動方式が採用されていました。1500形から、カルダン駆動方式と弱め界磁制御が導入されました。マスコンハンドルの段数は、3段から4段に増やされました。主電動機は、東洋電機製です。1501Ｆは、江ノ島電鉄沿線の名所を描いたラッピング車です。江ノ島電鉄は、観光列車としてはとても素晴らしい路線で、急なカーブ、道路上の路面電車、唯一のトンネルなど、特徴のあるローカル線です。私は、大変気に入っています。（鉄研部員　中２Ｂ　クマシン）

稲村ガ崎の景色

　午前１０時３０分、部員１３人が江ノ島電鉄藤沢駅に集まりました。３つの班に分かれて行動を開始しました。最初に向かった先は、高徳院（鎌倉大仏）でした。その後僕らの班は、大仏の胎内を見学し、極楽寺を見学しました。昼食は、極楽寺の駅構内で食べました。食べ終わった後は、江ノ島周辺を回って楽しみました。その後稲村ガ崎周辺で集まり、湘南モノレールの見学と向かいました。この写真は、その時の集合写真です。湘南町屋に到着し、１０〜２５分くらい写真撮影を終えた後、JR組と小田急組に別れて解散しました。ちなみに小田急組は、最終的に明大前で解散しました。（鉄研部員　高１B　series E２５９）

極楽寺駅―（江ノ島電鉄）―江ノ島駅―江ノ島電鉄撮影―稲村ヶ崎駅…稲村ガ崎

　長谷駅徒歩５分くらいの大仏を見に行きました。大仏は、クルクル頭が特徴的で、表情にも特徴がありました。でも、入場料２００円は高いと思いました。長谷から腰越まで電車で行き、腰越から稲村ヶ崎公園まで歩きました。途中、浜辺で遊びました。波の音がザワザワしていました。その後、稲村ヶ崎公園から江ノ島経由で、湘南町屋へ行きました。湘南町屋では、モノレールのいろいろな写真を撮りました。大船方面から来るモノレールが撮りやすかった。江ノ島方面は柵があって撮りにくいです。（鉄研部員　中２B　日産ディーゼル）

稲村ヶ崎…稲村ヶ崎駅―（江ノ島電鉄）―江ノ島駅…湘南江の島駅―（湘南モノレール）―湘南町屋駅

　僕は江ノ島電鉄にあまり乗っていなかったので、久しぶりに江ノ島電鉄に乗れてうれしかったです。今回の江ノ島電鉄では、「のりおりくん」という切符を買い、何回も往復していました。江ノ島電鉄の新型車両も見られて良かったです。それと、みんなと一緒に活動ができて良かったです。（鉄研部員　中１Ｂ　ニキ）

　湘南町屋駅で湘南モノレールを撮影した後、流れ解散となりました。写真は、江ノ島駅を経由して藤沢駅から帰ったグループです。今日は晴天に恵まれ、江ノ電沿線をゆっくり散策できました。

湘南町屋駅―（湘南モノレール）―湘南江の島駅…江ノ島駅―（江ノ島電鉄）―藤沢駅―（小田急電鉄）―町田駅・成城学園前駅・下北沢駅・流れ解散