神奈川県 猿橋・百蔵山・扇山 2008年9月14日(日)

高尾駅―(中央本線)―猿橋駅…10分…猿橋…40分…いこいの森キャンプ場…50分…百蔵山(1003m)…80分…大久保山(1109m)…20分…扇山(1137m)…50分…梨の木平…40分…鳥沢駅―(中央本線)―高尾駅・解散

 


 9月の連休初日を利用して、百蔵山と扇山に登りました。最初に猿橋に立ち寄りました。猿橋は、日本学園中学が明治時代に始めて修学旅行を実施した時、訪れたところです。

 


 前日までは良く晴れていましたが、今日は朝から曇り空で、時より小雨が降りました。台風が台湾まで来て、少し天候に影響が出ていました。前日までは良く晴れていましたが、今日は朝から曇り空で、時より小雨が降りました。

 


 天候が回復し、良い日和となりました。猿橋から暫くの間、アスファルトの上り坂が続き、結構疲れました。

 


 百蔵山は、秀麗富岳12景の1つですが、今日は雲が多くあまり遠くは見えませんでした。

 


 百蔵山から扇山へかけての尾根道は、比較的緩やかな登り下りの連続で、気持ちよく歩けました。扇山の直前で急に雨が降り始めました。急いで雨具を着ると、急に晴れて暑くなりました。
 


 大久保のコルからの下り道で大きな水場がありました。冷たく美味しかったので、ゴクゴク飲みました。今日は、おおよそ予定通りに歩けました。

 


 僕は、9月に百蔵山、大久保山と扇山に行きました。僕は南アルプスに登ったので、けっこう甘く見ていました。始めの坂道が長く急で、とても疲れました。山道に入ってから楽になり、良かったです。その時、恥じえて今までの練習の成果が見えたような気がしました。山頂には他の登山客がいて、ビックリしました。次に登る扇山は、百蔵山よりも高いのに、登山道がどんどん下って行くので、この分と100mを登るのかと思うと、テンションが下がりました。大久保山は、なんだか気味の悪い所だったので、扇山へ急ぎました。扇山では、途中で雨が降ってきて、僕が雨具を着ると雨が上がりました。空気が美味しくなったので、良かったです。この9月の山行を、甘く見すぎていました。これからは、どんな山に行くのも、気を引き締めて登ろうと思いました。(山溪部員 中1A ユウ)