東京メトロ 地下鉄博物館  2008年7月18日(金)

 明大前駅―(京王電鉄)―新線新宿駅―(都営新宿線)―九段下駅―(東京メトロ東西線)―葛西駅
----地下鉄博物館

 


 期末試験後の高校夏期講習、中学午前授業と1学期終業式の狭間の1日を利用して、地下鉄博物館に見学に行きました。

 


 写真は、丸の内線301号車です。側面のサインカーブが斬新なデザインです。密着連結器・電気連結器・制動抵抗器・起動抵抗器・伝道空気圧縮機など床下機器を見学できます。

 


 写真は、日本最初の地下鉄、銀座線1001号車です。こちらでは、線路に設置された打子式自動列車停止装置や開業当時の改札口を見学できます。

 


 この展示コーナーでは、車内の客室や運転室が見学できます。電車の外からは、床下機器が見学できます。写真は、台車に設置された第三軌条から電気を集電する集電靴です。

 


 電気が流れている第三軌条です。第三軌条方式では、どの様に電気が電車に供給されるのかが分かる様になっています。

 


 地下鉄が安全に走るための仕組みを紹介するコーナーです。運転室の操作で、手前の台車の車輪を走らせたり電車の側面のドアを開閉できます。

 


 東京メトロの各車両が走る、鉄道模型HOゲージのパノラマ展示です。立体的なレイアウトになっていて、地下を走るイメージがわきます。