日本最高標高 富士山剣ヶ峰に立つ  2007年9月17日(月)

富士山ホテル…(60分)…久須志神社…(30分)…剣ヶ峰…(10分)…浅間神社…(110分)…七合目・太陽館…(40分)…次郎坊小屋…(40分)…新五合目・御殿場口―(タクシー)―御殿場駅―(御殿場線)―松田駅--新松田駅―(小田急電鉄)―流れ解散 




 朝4時に起床し、4時30分に富士山ホテルを出発しました。


 


 お鉢の久須志神社の直前で、ご来光を眺めました。天気が良く、雲の上の景色、雲の切れ間から見える山々や町並みが一望できました。

 


 お鉢に出ると、凄い横殴りの風でした。休まずすぐに剣ヶ峰に行きました。

 


 富士山測候所跡の風影で一休みし、三角点で記念写真を撮り、御殿場口登山道から下山しました。よく晴れ、宝永火山も綺麗に見えました。

 


 剣ヶ峰からの眺め。

 


 富士山測候所跡。

 


 富士山の火口。

 


 御殿場方面、新五合目を目指して下りました。

 


 宝永火山も良く見えました。

 


 砂走りまで下りると、再び強い風に吹かれ、霧に包まれ、雨も降り出しました。中1Aタツキチの水稲袋が飛ばされました。高橋先生が走って拾いに行きました。私たちは五合五勺を目指して、砂走りを走りました。

 


 途中で、高橋先生と合流しました。五合五勺の次郎坊小屋に着くと、高橋先生が「あったよ」と水稲袋をザックから取り出しました。部員一同びっくりしました。「凄い強風、霧の中、どうやって見つけたのだろう?」地形の特徴や風向き、自分の位置などを正確に把握しておくことが大切なのでしょう。今回の登山では、こまめに地形図を見ながら、自分の現在地を確認しながら歩くことの大切さを再認識しました。