白馬三山 白馬岳・杓子岳・鑓ヶ岳   2006年7月31日(月)

白馬大池山荘110分)小蓮華岳(2768m80分)白馬岳(2932m110分)杓子岳(2812m60分)鑓ヶ岳(2903m40分)天狗山荘・テント設営・飯盒炊爨




 白馬大池から白馬三山を登り、天狗山山荘を目指しました。


 


 


 今日も晴天に恵まれ、小蓮華岳の頂上から、白馬岳と白馬岳へ通じる稜線が良く見渡せました。

 


 


 目が覚めるとすぐに朝食を食べて、テントを片付けて出発しました。まず着いたのは、小蓮華山です。その日は、雲が無く太陽が出ていて、とても奇麗な景色を見ることができました。(山溪部員 高2A テッペー)







 白馬岳の頂上まであと一息の所。


 

 次に三国境を通り、今回のメインである白馬岳に着きました。北アルプスが一望できるくらいの景色で、とても良かったです。(山溪部員 高2A テッペー)
 


 白馬岳の頂上から遠く槍ヶ岳、五竜岳・剣岳などを眺めました。大雪渓は、多くの登山客で賑わっていました。

 


 白馬岳から見る景色は格別で、そこから雲海を見ることもできました。(山溪部長 高2D ユート)


 

 白馬岳の頂上から15分ほど下ると、白馬山荘に着きました。とても大きな山荘でした。

 


 大雪渓は、多くの登山者で列が出来ていました。

 


 杓子岳の頂上への最後の登りです。

 


 風が強くなりました。白馬山荘と村営頂上宿舎を越え、杓子岳に着きました。ここで大きな虹を見ることができました。奇麗だったので良かった。(山溪部員 高2A テッペー)

 


 杓子岳の山頂付近は、細かい石が転がっていてとても歩きにくく苦労した。杓子岳の山頂は、一方が崖になっていて、身震いするほどの絶壁だった。(山溪部長 高2D ユート)

 


 


 


 暫く歩くと、鑓ヶ岳に着きました。だいぶ雲がかかってきましたが、これで白馬三山を全部登りました。その時は嬉しかったです。(山溪部員 高2A テッペー)

 


 途中、雪渓の雪を拾い、カルピスでかき氷を食べました。頭がキーンとなるほど冷たかったが、美味しかったです。

 


 


 雪渓を越えると、天狗山山荘が見えてきました。今日の午前中は快晴に恵まれましたが、だんだん天気が悪くなってきました。明日は雨とのこと。今夜は、天狗山山荘のキャンプ指定地にテントを張り、天候の様子を見ます。

 


 暫く歩いて、天狗山山荘に着きました。とても風が強く、テントを建てるのに苦労しました。夕食を食べてすぐに消灯しました。(山溪部員 高2A テッペー)