奥多摩 海沢 下部瀑流帯で沢登  2005年9月11日(日)
 
 立川駅―(青梅線)―奥多摩駅…(80分)…天地沢出合…海沢下部瀑流帯(120分)…井戸沢出合…(70分)…奥多摩駅―(青梅線)―立川駅・解散




 今回の山行では、奥多摩の沢登りに挑戦しました。靴は、渓流シューズや運動靴を履きました。ヘルメットは、顧問の高橋先生の母校、明治大学山岳部よりお借りしました。山岳部の部室までみんなで挨拶に行き、「日本学園を卒業したら、明治大学に進学しようね」と、大学を見学しました。




 ハーネス、ザイル、カラビナは、高橋先生が用意しました。




 瀑流帯でも流れが急な個所では、高橋先生が先行し、ザイルを投げ渡し、部員達のハーネスにつけて登りました。

 


 部員たちは、背の届かない滝壷を泳いだり、水の流れが激しい滝を登ったりと、授業ではめったに見られない真剣な表情で取り組みました。




 


 部員たちは、ハーネスにザイルをつけて登りましたが、滝の水の勢いと滝つぼの深さに圧倒されました。

 


 


 


 今日の沢登りでは、落ち着いて行動できました。

 


 無事に瀑流帯を登りました。帰りに瀑流帯に沿う海沢林道を下りました。2時間もかけて登ったのに、林道で下ったら20分の道のりでした。