乾徳山の岩場に挑戦  2005年5月5日(木)

国師原…(30分)…扇平…(90分)…乾徳山(2016m)…(90分)…国師原…(90分)…徳和―(町営バス)―窪平・はなかけの湯・温泉入浴…(80分)…塩山駅―(中央本線)―高尾駅・解散




 朝起きると空が晴れ渡っていました。国師原から30分ほど登ると、扇平という稜線にでます。そこから、大きな岩を越えて行く山道になります。




 扇平から乾徳山頂上まで、クサリが張られた岩場が3箇所あります。







 写真は、頂上直下の最後のクサリ場です。あまりクサリに頼らず、手でしっかりと岩のホールドを掴み登りました。




 部員たちは、何時に無く緊張した面持ちで登りました。




 全員揃って、無事に頂上に登りました。心なしか、安堵の表情が見られます。




 ゆっくり景色を眺めながら、朝食を食べました。




 頂上の反対側から下り、国師原を目指しました。




 少し緊張しましたが、部員たちはだいぶ岩場の歩きに慣れたようです。







 無事に徳和の村に戻りました。塩山駅への帰りには、またまた前回と同様、塩山市営バスに乗り窪平に立ち寄り、温泉に入りました。




 バスがなかったので、温泉から塩山駅まで暑い中80分ほど歩きました。「駅まで歩こうか」と言った時、一年生の表情がちょっと引きつっていました。部員たちは、良く歩きました。