名鉄7700系 中部国際空港  2005年3月28日(月)

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 知立駅で、7700系を撮影しました。7700系は、1973年に7000の一般運転台形として導入されました。

 



 車体や性能は7000系と同様ですが、運用での分割と併結を考慮して、正面は一般的な貫通型です。かつては特急を中心に使用されていました。 現在は主に、三河線のワンマン車として運用されています。







写真は、7100系です。7100系は、7000の中間車7050形のうち、1965年に増備車された中の2両に運転台を設けた車両です。1974年に導入されました。現在は主に、三河線のワンマン車として運用されている。





 7700系に乗って、刈谷駅に行きました。




 写真は、5700系です。5700系は1986年に名鉄本線の高速・急行用車両として導入されました。 車掌台側のガラスを大型のものにして電車の前面が展望できるようになっています。 片側2扉の転換クロスシート車で、扉幅1400mmの両開き型とし、出入口付近のスペースを広くして、通勤ラッシュ時の混雑に対応しています。扉付近に折りたたみの補助イスを設け、閑散時の着席率の向上もはかっています。




写真は、7500系パノラマカーです。7500系は1963年に7000系の前面展望方式をベースに走行性能を改良して導入されました。7000系は先頭車の展望席の床面のみが110mm低くなっていますが、7500系は、重心を下げるために車両全体を低床化し、外観の上でも車体裾や客室窓の高さが揃っています。





写真は、7000系パノラマカーです。7000系は、1961日本車輌製造で製造され、名古屋本線特急に導入されました。7000系は、運転室を前面の上部に備え付け、通常の鉄道車両で乗務員室が位置する部分に低床の展望室を配置しました。万一の衝突事故の時、展望室の乗客を守るために、強力な油圧式ダンパを標識灯の横に設置しました。




 中部国際空港を見学しました。写真は、2000系です。2004年に中部国際空港(セントレア)へのアクセス用特急として導入されました。2000系の外観は、伊勢湾の中にある空港へ向かう特急車として、「空と海」をイメージから「青と白と水の透明感」をコンセプトとしました。




 車両前面は、ポリカーボネートでおおわれ透明感を持ちました。曲線での通過速度を速め到達時分短縮を図るための車体傾斜制御装置、文字や映像での案内が可能な液晶モニタによる車内案内表示器を採用しました。随所に最新の機器を装備し、便利で快適な空港アクセス特急としました。空港へのアクセス特急であることが一目で分かるように空港の愛称である「centrair」のロゴを車体の随所につけました。名鉄の新しい特急車両として名鉄のμ、「ミュースカイ」の愛称で活躍しています。




 中部国際空港を見学した後、7000系パノラマカーに乗って、名鉄河和線や津島線を撮影して歩きました。天気が悪かったけど、部員たちは喜びました。




 写真の右側に写っている車両は、1000系です。1988年に7000系の後継車として導入された特急専用車です。車両の前面にハイデッカー展望席があり、バケットタイプの回転リクライニングシートを採用しました。トイレ・車内案内表示器・リアルタイムニュースの表示などのサービス機器も設置しました。最高速度120km/hに対応し、「パノラマsuper」とよばれています。

 



 7000系パノラマカーの車掌台は、連結の側面にあります。



 写真は、客室で写した車掌台です。




 7000系先頭車の車内です。部員たちは、展望席を陣取りました。




 7000系の車掌台がある連結部分です。




 凄い雨でしたが、座席料金もなく展望車で名鉄各線を行き来できたので、部員たちは大変喜びました。




 7500系をバックに記念写真を撮りました。




 写真は、布袋駅の構内です。この駅の駅舎には、開通当時の社章が付いています。布袋駅で写真を撮影した後、岐阜の宿泊地へ行きました。