山梨県 大菩薩峠 大菩薩嶺   2005年3月27日(日)

福ちゃん荘…(50分)…大菩薩峠…(60分)…大菩薩嶺(2056m)…(50分)…丸川峠…(120分)…大菩薩登山口(裂石温泉)…(10分)…大菩薩の湯―(山梨貸切バス)―塩山駅―(中央本線)―高尾駅・解散




 部員たちは、前回の雲取山山行での訓練のおかげで、雪の積もった登山に慣れたようです。予定よりもずっと早く大菩薩峠に着きました。




 


 晴天に恵まれ、大菩薩峠から大菩薩嶺までの稜線から、富士山、甲斐駒ケ岳、北岳などの南アルプスの山々が見渡せました。

 





 部員たちは、大菩薩嶺を目指して、歩き出しました。

 
 


 


 


 


 大菩薩嶺の頂上で記念写真を撮りました。

 


 大菩薩嶺から丸川峠までの下り道には、膝までの雪が積もっていました。部員達が妙に盛り上がり、かなりはしゃぎながら下って行きました。顧問としては、誰か滑り落ちやしないかと、神経をすり減らしました。

 


 今回の2月山行は、自分にとって二回目の登山だった。多少心に余裕があり、前回の雲取山よりも楽という話を聞いていたので、前日は何も心配しないで身体を休むことが出来た。登山当日、塩山駅という駅からバスで大菩薩登山口に着き、ようやく登り始めた。道が整備されていたため、足がスムーズに進み、上日川峠まで予定よりずっと早く着くことができた。テントを張る福ちゃん荘に着いたのは、上日川峠からわずか20分でした。テントを張り、ご飯を早めに食べて、初日の夜は早めに寝ました。夜中のあまりの寒さに、とても寝ることが出来なかった。2日目の登山道の状況は初日よりもずっと険しく、雪と岩が道を阻んだ。しかし、やはり雲取山より楽ということで、予定よりもずっと早く下山することが出来た。今回分かったことは、雲取山でだいぶ体力がついたということだ。自身もだいぶついた。次回の山行も頑張ろうと思う。(高2C ケースケ)

 


 予定より早く裂石温泉に着きましたので、大菩薩の湯に入浴し、東京へ帰りました。今回の山行から、1年生がリーダーとなり地図を見ながら部員達を先導しました。