JR東日本 東京総合車両センター 夏休みフェア 2004年8月28日(土)

大井町駅…(5分)…東京総合車両センター…(5分)…大井町駅・解散



 夏休み最後の土曜日は、東京総合車両センターで催されたJR東日本の夏休みフェアを見学しました。東京総合車両センターは、品川区にあるJR東日本の車両基地・車両工場です。2004年6月に車両基地である山手電車区と車両工場である大井工場が合併して発足しました。



東京総合車両センターの入り口に置かれている国鉄101系電車です。1957に国鉄に導入された直流通勤形電車です。国鉄の電車として初めて中空軸平行カルダン駆動方式を搭載した新性能電車です。



 写真の右側に写っている電車は、ナデ6141です。1913年に新橋工場、現在の大井工場で製造された、山手線を増備するための電車です。1987年に復元されました。



 写真の右側に写っている客車マイテ3911です。かつて東海道本線を走る特急「つばめ」の最後尾に連結された展望車です。



 写真の左側に写っている電車は、クモヤ90形です。右側に写っている電車は、クモハ12013です。1931年に製造されました1996年まで、鶴見線を走ってました。



構内運転では、113系快速「青い海」号でした。



私たちは、工場棟の設備や電車区の車両、台車抜き作業などを見学しました。