茨城交通 阿字ヶ浦駅と那珂湊駅 2004年3年21日(日)
勝田駅―(茨城交通)―阿字ヶ浦駅・撮影―(茨城交通)―那珂湊駅・撮影―(茨城交通)―勝田駅―(常磐線)―水戸駅
勝田駅でJR常磐線の各車両を撮影してから、茨城交通の気動車に乗りました。終点の阿字ヶ浦駅へ行きました。海水浴場の近くにあるのどかな駅です。
茨城交通の路線は、那珂湊駅から阿字ヶ浦駅までは海岸沿いを通ります。 かつては、海水浴シーズンにJR上野駅から急行列車「あじがうら」が阿字ヶ浦駅まで乗り入れていました。急行「あじがうら」は、後に水戸線、小山からの快速「あじがうら」になりました。
阿字ヶ浦駅の風景を眺めながら一休みしてから、那珂湊駅へ行きました。
那珂湊駅は、茨城交通の大きな車両基地がある駅です。那珂湊駅に方に頼んで、車両基地を見学させていただきました。
写真は、キハ11形 112です。
写真は、キハ20形 205です。1965年に帝国車輛で製造されました。国鉄の元キハ20形で、JR西日本、水島臨海鉄道を経て、1996年に茨城交通に導入されました。水島臨海鉄道時代にトイレが撤去され、冷房化もされました。
写真は、キハ37100形新製車両です。2002年に導入されました。キハ3710形とほぼ同じだが、ブレーキの二重化など一部仕様が異なるため形式が変更されました。
写真は、キハ2000形2004です。キハ2004は、留萠鉄道の廃線に伴い1970年に同鉄道から湊線に移籍した車両です。
写真は、キハ22形 223です。キハ22形は、 羽幌炭礦鉄道の廃線に伴い1970年から1971年にかけて3両が同鉄道から茨城交通へ移籍しました。国鉄キハ22形の類似車です。旅客営業車として旋回窓を有する唯一の現存車両です。
那珂湊駅の車両基地を見学した後、茨城交通の気動車に乗って、水戸駅を目指しました。