ジョイフルトレイン「こがね」と山寺 2003年8月2日(土)
小野屋ホテル―(送迎バス)―多賀城駅―(仙石線)―仙台駅―(仙山線)―山寺駅…山寺・散策…山寺駅―(仙山線)―山形駅―(新幹線)―郡山駅―(磐越西線)―猪苗代駅―(磐越西線)―(東北新幹線)―東京駅・解散
小野屋ホテルは、格安料金で豪華な夕食や朝食が付いています。鉄道研究部は、仙台に来た時には、いつも小野屋ホテルに泊まっています。今日は、多賀城から仙石線、仙山線に乗って、山寺に行きました。
多賀城駅は、2面3線の駅です。
仙台駅でジョイフルトレイン「こがね」を撮影しました。「こがね」は、7月19日から8月31日までの間、仙台駅、気仙沼駅、平泉駅、仙台駅をぐるっと回ります。
「こがね」の愛称は、一般公募により宮城県気仙沼市の方が考えたネーミングです。「黄金海道・黄金文化」と車体のデザインから「こがね」と名付けられました。
「こがね」を撮影してから、仙石線に乗って山寺を目指しました。
山寺駅から山寺を目指して階段道を登りました。
大仏殿でお参りをしました。
山寺は、正式には宝珠山立石寺といいます。860年に清和天皇の勅願によって慈覚大師が開きました。天台宗のお山です。
大五堂の舞台から仙山線の山寺駅を眺めなした。かなりの絶景でしたが、部員たちは少し足がすくんでいました。
山寺の景色を眺めた後、再び参道を下りました。
「閑さや岩にしみ入る蝉の声・・」は、松尾芭蕉が、奥の細道をたどり、1689年7月13日に山寺を訪れた時によんだ句です。1853年に門人たちが、山寺に句碑をたてました。
山寺駅から、山寺のある宝珠山を眺めた後、仙山線に乗り、山形駅へ出ました。山形駅で新幹線に乗り換え、郡山駅へ行きました。
郡山駅で、磐越西線に乗り換え、猪苗代湖へ行きました。
車窓から猪苗代湖や磐梯山が良く見えました。
猪苗代湖駅で磐越西線を撮影しました。
再び郡山駅に戻り、新幹線に乗って、東京へ帰りました。
今回の夏期合宿では、仙台総合車両所を筆頭に、仙石線、仙山線、山寺、磐越西線などをゆっくり見学できました。