東武鉄道 特急スペーシアと快速電車   2003年4月29日(火)

北千住駅―(東武鉄道)―鐘ヶ淵駅―(東武鉄道)―曳舟駅―(東武鉄道・東京地下鉄半蔵門線)―表参道駅・解散



 つくばエクスプレス車両基地を見学した帰り、久々に北千住まで来たので、東武鉄道の鐘ヶ淵駅や曳舟駅に立ち寄りました。



 100系特急電車スペーシアです。1960年から走っていた1720系デラックスロマンスカーに代わる特急用車両として1991年に導入されました。東武鉄道で初めてのアルミニウム合金製の車体です。制御装置には、特急車両として初めてVVVF(Variable Voltage Variable Frequency 可変電圧可変周波数制御)インバータ制御装置を半角採用しました。全車が電動車で編成されています。



 6050系快速電車です。日光線・鬼怒川線の快速用車両として導入された6000系電車を1986年の野岩鉄道・会津鬼怒川線の開業と同時に東武鉄道と直通運転を実施することになり、これに備えて冷房付き車体に更新された電車です。



 私たちは、東武鉄道の電車を一しきり撮影してから、曳舟駅でいつも見慣れている東急田園都市線の電車に乗り帰りました。