船の科学館 青函連絡船のジオラマ展示 2002年2月11日()

新宿駅―(中央線)―東京駅―(山手線)―新橋駅―(ゆりかもめ)―船の科学館駅…船の科学館・見学…船の科学館駅―(ゆりかもめ)―新橋駅・解散



本日、鉄道研究部は、ゆりかもめに乗って、船の科学館を見学しました。東京臨海新交通臨海線は、東京都港区の新橋駅から江東区の豊洲駅までを結ぶ、株式会社ゆりかもめが運営するAGT(特殊街路)です。開通当初から愛称のゆりかもめと呼ばれています。



私たちは、船の科学館で青函連絡船「羊諦丸」を見学しました。羊蹄丸には、青函連絡船が就航していた頃の青森駅と国鉄のジオラマがあります。



函連絡船は、1908年から1988年までの間、東北本線と奥羽本線の終点である青森駅と、津軽海峡を隔てた北海道、函館本線の起点である函館駅とを結んでいた鉄道連絡船です。鉄道国有化直後の国鉄により開設され、国鉄分割民営化後、間もなく青函トンネルが開業し、終航しました。私たちは、青函連絡船のジオラマを見学した後、東京湾の夜景を見てから解散しました。