第23回鉄道模型ショウ 2001年8月5日()

渋谷駅―(銀座線)―銀座駅…松屋銀座・鉄道模型ショウ・見学…銀座駅―(銀座線)―神田駅…交通博物館・見学…神田駅―(銀座線)―渋谷駅・解散



本日は、松屋銀座8階大催場で開催された第23回鉄道模型ショウを見学しました。カトー・河合商会・キーエンス・グリーンマックス・ジオラマディスプレイファクトリー・トミー・長谷川製作所・ワールド工芸などが出展していました。部員たちは、レイアウトを走る模型の列車のみならず、精巧に仕上がったジオラマにも興味を持って眺めていました。鉄道模型ショウを見学した後、銀座線に乗り神出へ行き、交通博物館を見学しました。



交通博物館の入り口に展示されているD51‐426です。D51‐426は、1940年7月24日、日本車輌により製造されました。新製配置は北海道だそうです。後に、尻内(現在の八戸)区に移動し、東北本線北部で活躍しました。長らく尻内で補機仕業などをこなした後、西日本に転属しました。最後は厚狭区の美祢線で働き1972年4月28日に同区にて廃車となりました。



新幹線0形です。新幹線0系電車は、日本国有鉄道が1964年の東海道新幹線開業用に開発した、初代の営業用新幹線電車です。1964年から1986年まで38次にわたり、改良を重ねながら総計3216両が製造されました。世界ではじめて200 km/h を超える営業運転を達成し、航空機に範をとった丸みを帯びた先頭形状と、流線形の青と白色の外観で、初期の新幹線のイメージを確立しました。1965年、第8回鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞しました。1964年の開業から、東海道・山陽新幹線用として運用されています。交通博物館を見学した後、銀座線に乗り渋谷へ戻り解散しました。