奥多摩 夜の栃寄沢 1998年2月21日(土)
日本学園…(10分)…明大前駅―(井の頭線)―吉祥寺駅―(中央線)―立川駅―(青梅線)―奥多摩駅―(西東京バス)―境橋停留所…(35分)…栃寄…(25分)…栃寄大滝…(90分)…御前山避難小屋
今回の月例山行は、土曜の午前の授業が終わったらすぐに学園を出発する予定でした。部員が数学の試験に引っかかり、マラソン追試となりました。なかなかマラソン追試に合格出来ず、何回も追試を受け、16時に学園を出発しました。奥多摩駅前の食堂で夕食を食べ、西東京バスに乗りました。19時25分、鏡橋停留所で降りると、「今から登るの?」と西東京バスの運転手さんに驚かれました。栃寄からいよいよ真っ暗な森の中を登る山道となりました。一人じゃ来られない所でした。夜、雪の山道を歩いていると、「自然に溶け込むのは無理だな」とつくづく感じました。暗闇の中、御前山避難小屋が見えた時は感動しました。本日、小屋には私たちしか居ませんでした。私たちは、直ぐに寝袋を広げぐっすり寝るつもりが、結構寒かったです。