国師原でテント設営  1996年7月13日()

日本学園…明大前駅―(京王線)―高尾駅―(中央本線)―塩山駅・夕食―(山梨交通バス)―乾徳登山口停留場…(50)…銀晶水…(49)…錦晶水…(10)…国師原・テント設営・消灯



毎年1学期に乾徳山に行き、クサリ場を登る練習をしています。1学期の乾徳山行では、4年連続雨に降られていたので、部員たちは乾徳山頂上からの景色を見たことがありませんでした。1学期の期末試験最終日、救命講習や環境員会の仕事を終わらせてから日本学園を出発しました。塩山駅近くのスーパーマーケットやコンビニエンスストアで行動食を買い、いつもの食堂で夕食を食べました。乾徳登山口停留所に着いた時には、辺りが真っ暗になっていました。ヘッドライトをつけ、国師原を目指して登りました。途中で伐採された木が倒れていて、行く手を遮られました。足元が濡れてきたら、錦晶水という水場でした。錦晶水から緩い坂道を少し登ると、辺りが開け国師原に着きました。すでに、他の登山グループがテントを設営し、寝ていました。山溪部も、早々にテントを設営し、明日の登山に備えぐっすり寝ました。