谷川連峰 武能岳・茂倉岳・一ノ倉岳・谷川岳・天神山  1995年7月11日(火)

蓬峠…(45分)…武能岳(1759m)…(105分)…茂倉岳(1977m)…(15分)…一ノ倉岳(1977m)…(80分)…谷川岳(1963m)…(10分)…肩ノ小屋…(110分)…天神山(1502m)…(分)…谷川温泉―(関越交通バス)―水上駅―(上越線)―高崎駅―(高崎線)―赤羽駅―(埼京線)―新宿駅―(京王線)―明大前駅…(7分)…日本学園・解散



早朝起きると、蓬峠は霧に包まれていました。テントの中で朝食を食べ、テントを撤収しました。



またまたブヨが沢山出てきたので、急いで武能岳を目指して尾根道を登りました。



茂倉岳辺りから霧が晴れ始めました。部員たちは、一ノ倉沢の景色を覗きながら、稜線を歩きました。



谷川岳の頂上に着くと、部員たちが日焼けをするほど晴れ渡りました。



谷川岳頂上の近くには、雪渓がありました。その雪渓の縁から湧き出ている水を飲んだら、あまりの美味しさに感激しました。



天神山まで下ってくると、谷川だけの稜線に雷雲が立ち込めてきました。天神山は、沢山の登山客で賑わっていました。部員たちは、急いで谷川温泉を目指して登山道を下りました。谷川温泉まで後一歩の所で、雷雲に追いつかれました。部員たちは、豪雨によりずぶ濡れになりました。



谷川温泉の露天風呂にゆっくりつかりました。部員たちはだいぶ疲れた様子で、帰りの電車の中でぐっすり寝入っていました。