名古屋鉄道 広見線・八百津線の撮影   1995年4月5日(水)

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 犬山駅から、名鉄広見線に乗り換えました。犬山駅と新可児駅の間は、パノラマカーが普通電車で行き来していました。私達は、東京では普通乗車券で乗れるこんな感じの電車がないので、展望席を陣取りました。




 八百津線の八百津駅と明智駅の間は、気動車のキハ30形が運行していました。気動車も八百津駅もいづれなくなるということでしたので、私達は八百津駅ののどかな風景を写真に収めました。

 



 明智駅と新可児駅との間は、3400形が運行していました。3400形は、1937(昭和12)年に名古屋鉄道に投入されたかつての特急形車両です。鉄道ファンの間では「いもむし」と呼ばれています。

 



 3400形に乗れるのは、もうこれが最後かと思いましたので、何往復か乗りました。車内のクロスシート、木の床、客室と間仕切りのない運転室、吊り掛け駆動の音など、懐かしい感じがしました。

 



 新可児駅と明智駅を行き来する3400形をの写真を何枚も撮影しました。

 



 犬山駅に戻り、東名古屋港駅を目指しました。確か以前来た時には、東名古屋港駅の先にある引込み線に、名古屋鉄道の古参電車が配置していたのですが、もうなくなっていました。辺りも暗くなってきたので、名鉄特急に乗り、岐阜のホテルに帰りました。