スキー教室開校式 1994年12月23日()



スキー教室の初日の朝、開校式を行い、インストラクターの先生が紹介されました。まず、生徒全員が簡単に滑走し、初級、中級、上級の3つのクラスに振り分けられました。山溪部の部員たちは、昨年のスキー教室に参加し、春期合宿でもスキーをやっていたので、上級や中級のクラスに振り分けられました。



中級クラスは、主にボーゲンで滑走できるメンバーでした。万座山ロマンスリフトで万座山に登り、広い緩斜面が多い第5ゲレンデで講習が行われました。主にプルークボーゲンの練習をしました。ナイターでは、プリンスゲレンデでスキー講習の講習をしました。



夜のゲレンデはライトアップされ、昼間とは違った雪景色を楽しめました。ナイターではスキー客が少なく、のびのびと滑れました。自由滑走だったので、ひたすら直滑降に明け暮れる生徒、シュテムターンやプルークボーゲンの練習に徹する生徒など、それぞれ思い思いに滑りました。



万座亭の浴場が改装され、洗い場が広がり使い易くなっていました。真っ白な温泉の湯で、入浴後暫くの間硫黄の香りが身体からとれなないです。スキーをした後にこの温泉で入浴をすると、ぐっすりと眠れます。