銚子電鉄散策 ヤマサ醤油工場・仲ノ町車庫・犬吠埼  1994年12月15日(木)

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 2学期の期末試験が終わり、鉄道研究部は銚子へ散策に来ました。銚子といえば醤油と言う事で、銚子電鉄仲ノ町駅の近くにあるヤマサ醤油の工場を見学しました。



 工場の入り口には、かつて工場から国鉄銚子駅まで醤油を積んだ貨車を牽引していた小型の蒸気機関車が展示されていました。



 次に、銚子電鉄仲ノ町駅の車両基地を見学しました。昭和初期に製造された車両が多くありました。





 かつて営団地下鉄銀座線を走っていた電車もありました。



 私たちは、銚子電鉄の線路に沿って、電車を撮影しに行きました。仲ノ町駅の職員の方が、「これから日本学園の鉄道研究部の生徒達が、線路際で電車を撮影するので、少し注意して運転して下さい」と各車両に連絡をして下さりました。写真は、本銚子駅と笠上黒生駅間の坂道路線です。



 本銚子駅を発車する銚子電鉄702系です。



 私たちは、犬吠埼の遊歩道も散策しました。高い波が来ると、水を被ります。



 外川駅で、澪つくし号を撮影しました。外川駅から坂道を下り、銚子漁港にある「ねぎどん」という民宿へ行き、夜はゆっくり過ごしました。