那須茶臼岳 1994年9月11日()

須岳山麓…(50)…峰の茶屋…(30)…茶臼岳(1898)(30)…峰の茶屋…(40)…朝日岳(1896)(75)…三本槍岳(1917)(95)…峰の茶屋…(60)…那須岳山麓…(20)…大丸温泉・入浴…大丸停留所―(東野交通バス)―黒磯駅―(東北本線)―赤羽駅―(埼京線)―新宿駅―(京王電鉄)―明大前駅…日本学園・解散



早朝起きると、土砂降りでした。茶臼岳山麓駅の屋根の下で荷物を整理しました。天候が回復しなかったら、途中から引き返そうと、テントを設営したまま茶臼岳に登りました。



峰の茶屋は廃屋になっていました。茶臼岳の噴気孔から、シュシュシュシュと轟音を立てて、凄い勢いで蒸気が茶臼岳の噴出していました。



茶臼岳の頂上は凄い風でした。



峠の茶屋まで戻って来たら、霧雨になりました。朝、誰もいなかったのに、登山客で賑わっていました。



剣ガ峰下まで来ると、結構な岩場となりました。ニセ穂高岳とよばれているそうです。



朝日岳への分岐点から朝日岳頂上へ道のりでは、霧がかかり殆ど景色が見えませんでした。



熊見曽根を越えたあたりで、雨が上がりました。清水平を越えたあたりで、急に天候が回復し、辺りが晴れ始めました。



三本槍岳まで来ると福島側がすっかり晴れ、猪苗代湖が一望できました。



雲が切れ、茶臼岳や朝日岳が見渡せました。



峠の茶屋まで戻ってくると、すっかり登山日和になりました。テントを設営した登山口まで帰って来たら、晴天となり大勢の観光客で賑わっていました。



テントを撤収し、大丸温泉に入浴しました。黒磯駅から上野駅直通の快速電車に乗って帰りました。今回の登山で、山の天気がいかに変わりやすいのかを実感しました。