晴天の大朝日岳頂上 雨の朝日鉱泉 1993年7月28日(水)
竜門小屋…(5分)…竜門山(1687m)…(68分)…西朝日岳(1814m)…(47分)…中岳(1802m)…(25分)…大朝日小屋…(10分)…大朝日岳(1870m)…(60分)…熊越…(50分)…小朝日岳(1648m)…(77分)…鳥原山(1429m)…(20分)…朝日岳神社…(100分)…猿渡ダム…(5分)…朝日鉱泉・ナチュラリストの家・夕食・宿泊
西朝日岳の頂上。晴天に恵まれました。竜門小屋から大朝日岳まで、気持ち良く歩けました。
大朝日小屋に着くと、大朝日岳が目の前に聳え立っていました。大朝日小屋にザックを置き、大朝日岳の頂上へ向かって登りました。単純な坂道だったので、みんな元気に駆け上りました。
大朝日岳の頂上で記念写真を撮りました。昨日と違い、天気が良く汗ばむ陽気でした。
大朝日岳の次に、小朝日岳に登りました。小朝日岳の頂上への最後の道程は急登で、頂上に着いた時部員たちがハアハアとかなり息が切れていました。
鳥原小屋に着いた時、もう朝日鉱泉まで下り道のみということで、部員たちの間にも安堵の空気が流れていました。ところが、とり腹小屋を下ると 朝日鉱泉は天雲の下で、雨が降り出し、朝日鉱泉につくまでにかなり濡れました。この下り道が、かなり長く感じました。
「朝日鉱泉まであと500m」の表示がありました。が、その先で砂防工事が行われていて、アップダウンの回り道があり、この道程が妙に長く感じました。朝日鉱泉の朝日ナチュラリストの家が見えてきた時は、本当に嬉しかったです。私たちは、朝日ナチュラリストの家に泊まり、夕食を食べ布団で寝ました。