朝日連峰の入り口 大鳥池でキャンプ   1993年7月26日(月)

―(夜行急行 津軽号)―新庄駅―(陸羽西線)―余目駅―(羽越本線)―酒田駅―(庄内交通バス)―大鳥(朝日登山口)停留所…(120分)…泡滝ダム…(180分)…大鳥池・テント設営・飯盒炊爨・消灯



 夜行急行の「津軽」で、上野駅から8時間、山形県の新庄駅に着きました。陸羽西線、羽越本線を乗り継ぎ、酒田駅へ行きました。ずいぶんと長い電車の道乗りで、あまり寝られませんでした。庄内交通バスに乗り、大鳥停留場に向かいました。部員たちは、バスの中で熟睡していました。いよいよ朝日連峰への登山です。



 大鳥停留所から大鳥池畔のキャンプ場までは、比較的緩やかな登り坂です。大鳥川の景色を見ながら歩きました。



 今日は天気が悪く、時折雨がざっと降りました。



 キャンプ場が近づくと、道が少し険しくなってきました。



 大鳥池の畔にあるキャンプ場に着きました。すぐにテントを設営し、装備を整理しました。



 キャンプ場で夕食のご飯とカレーを作りました。ご飯作りにイマイチ失敗して、夕食が辛いものとなりました。みんなで、食器類を洗い、明日の伊東岳登頂に向けて、早々に寝ました。